目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

ひよこ豆でファラッフェルとフムス

2017-11-27 | 日記
夕日が沈むと家人がここへやって来る、



だからその前にちゃっとファラッフェルの話でも書きたいところなのに


猫が邪魔をするのです。


キーボードの上に乗ろうとしたり、私の腕を頭突きで押してきたりで

頭の一つもゴリゴリして構ってやらなければ済まない状況になってます。



そんなこんなでまたも予定通りには行かない私の暮らし。


実は昨日も晩御飯にファラッフェルでした。

ファラッフェルって、中東の国々で愛されているヒヨコマメのコロッケのようなものですよ。


ヒヨコマメを浸しておいて

生のままフードプロセッサーでみじん切りにします。

これが作りたくて千円のフードプロセッッサーを買ったくらいです。

もちろん得意のリサイクルショップですよ。


豆を微塵に砕くのに包丁でやるのは大変な作業です。

ミキサーでは水分無しでは回らないし・・・・


生の豆を粉砕して、そこにニンニクやらタマネギやらパセリやらをやはり微塵にして

混ぜ合わせます。

味付けはクミンとか、塩とか、チリとかです。

豆の風味を邪魔しないように薄味でね。


そこへ小麦粉をつなぎに入れて、

全体を混ぜたらもう一度フードプロセッサーで混ぜ合わせます。

一時間ほど寝かせた後、スプーンですくって丸めて油で揚げれば出来上がり。




生の豆を丸めているわけですから中までよく火が通るようにじっくりと揚げます。


美味しいですよ。




写真は揚げる前の具の状態。

衣はつけません。


それから朝はフムスも作りました。



フムスはね、ヒヨコマメを柔らかく煮て今度はミキサーで

オリーブオイルとニンニク、塩、レモン汁少々と練りゴマを加え

撹拌します。

豆の煮汁も入れるのでミキサーで大丈夫。

クミンやなどのスパイスも入れてます。


今回私はファラッフェルにもフムスにも

酒粕を少しだけ入れちゃいました。

酒粕がマイブームですから最近は何にでも酒粕を入れてしまいます。

絶対に美味しくなること間違い無し。

もちろん朝のスムージーにも入れてるし、

本当に何でも入れてます。

さすがにコーヒーとかお茶にはね、入れてませんよ。








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健康のために菌を飼う

2017-11-26 | 日記
こんばんは

昨日はちみつ屋がきて晩御飯を一緒に食べたあと、

黒砂糖きのこの話になりました。

水で培養するケフィア菌のことです。

その時にふと思い出したのが

米のとぎ汁で作った乳酸菌でした。


「そういえば以前作った乳酸菌がまだいきているのよね」



それはすっかり忘れ去られてキッチンの隅に転がしたままにしてありました。

よくよく思い出して見たらそれはまだ家人が二回目の入院をする前に作ったものだったのよね。


話の種にその乳酸菌を持ってきて蓋を開けて見たのです。

そしたらまだいい匂い。

やっぱりまだ活きてます。


何もしていないのにね。



はちみつ屋の彼がその匂いを嗅いで

こいつは前に友達からもらったなんでも治るシュワサカくんという液体に似ている、

いやそっくりだ、

同じ匂いがする、と言い出したのです。

シュワサカくんというのが一体なんなのか、私は全く知らなかったのですが、

まだ活きている自分で作った乳酸菌には大いに興味を持ちました。


四ヶ月近くなんの餌も与えずに忘れられ、

放って置かれた身の上なのに、

この乳酸菌は健気にも活き続けていました。

その生命力に驚くとともに

もしかしたらケフィア菌のように黒砂糖で培養することができるかもしれない、と

その可能性を確かめて見たい気持ちになりました。

菌とはいえ自分で作り出したものです。

活きていることがわかった以上は死なせたくありません。


そんなわけで今黒砂糖を餌に培養中であります。

山ブドウから作ったパン酵母と、ヤマモモの酵母、ケフィア菌とこの乳酸菌、

あとヨーグルトと甘酒を作っていますから

我が家の健康のための菌は全部で六種類。

すっかり菌培養家となっていますね。

犬、猫を飼うより簡単です。

ケフィア菌はもらった頃より元気になって保存瓶のふたを開けると

シュワシュワっと応えてくれます。

可愛いよ。

飲んじゃうけどね。

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生はちみつと新米

2017-11-25 | 日記
こんにちは

曇り空の山里です。

曇りの割にはそれほど寒くないので助かってます。

昨日隣村に住むはちみつ屋が生はちみつを届けてくれました。

生はちみつというのは非加熱の蜂蜜のことですって。

知りませんでした。

私たちが普通に食べているはちみつはほとんど加熱されているのだそうです。

なぜ加熱するのか?

彼曰く、加熱すると断然扱いやすくなる。


熱を加えると均一に滑らかになります。

そうすると他のものとも混ざりやすかったり、加工がしやすくなるのです。

瓶に入れやすかったり、不純物なしで見た目が綺麗だったりと、

商品にするためには取り扱いが楽になりますよ。


そうやって人間に都合のいい観点から加熱されてしまったはちみつは

その過程で当然何かを失っていることになります。

熱によって失われてしまった微生物にも大事な働きがあるのかもしれません。

だとしたらハチが集めたままの状態で摂取できる生蜂蜜の方が

パワーがあるような気がしませんか?

食べ物は生が一番良いと考えますが、

生で食べられないものは出来るだけ加工過程の少ないものを選ぶようにしています。


生はちみつを人さじ舐めてみると普通の蜂蜜よりもゼリーっぽいですね。

一口食べてロイヤルゼリーって言葉を思い出しました。

とっても美味しいです。



微生物ってね、基本的に熱に弱いのよ。


きっと加熱によって死んでしまう微生物もあるに違いありません。

生はちみみつは蜂が集めた蜜そのものなんですよ。

蜂蜜の栄養を百%いただけるのがうれし〜い。





彼の家は山奥なので家の周りの山々はみんな自然そのもの、

そんな野山を飛び回った鉢の蜜はまさに故郷の味って気がします。

美味しいはちみつを届けてくれてありがとう、感謝します。



考えて見たら

美味しい卵を作ってくれる卵屋さんがすぐ近所にあり、

天然の生はちみつ屋が隣村に、

て作り醤油を仕込む人や

大工さんや

手絞りの油屋さんや、

米つくりの人もいて、

私たちの生活を健全に支えてくれる人たちが周りにいっぱいいます。


本当に助かります。


同じ志を持って物つくりを選択し、平和に暮らしていきたいと考えている人たちの

小さなネットワークができています。


ありがたいですね。


今日はそのこだわりの米つくり人から新米が届きました。

お待ちかねの新米です。

早速新米をいただきたいところだけど、

それを片付けてから・・・・・


いえいえ、そちらは甘酒用に置いといて、

今夜早速新米をいただきましょう。

楽しみは友が送りし新米です今夜のご飯に胸がワクワク


へへ。


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新米を待つ心

2017-11-24 | 日記
さっきみぞれが降りました。

寒いわけですね。


夕方近在の友から電話。

そちらは雪が降ったそうです。

このままずっと寒くなるわけじゃないわよ、きっとまた暖かい日が来るから・・・と

慰めるようにいっても

そうかなーと半信半疑

どうやらこのまま寒くなって冬に突入と思っているらしい。

そんなことないと思うよ。

それはない。

それは私が阻止したい。

できるかなー?


だってまだ十一月ですよ。

寒くなるには早すぎる。




ところで、皆さんはもう新米はいただきましたか?

うちはまだです。


我が家では山陰地方に引越しした友達が作る米を食べています。

それがとっても美味しくて、今年もぜひ、

と思っていたのにこの間電話したらその時ははもうないよ、と断られました。




ショックです。

家人の病気騒ぎでつい連絡が遅れました。

しまった


悔しがっていたらなんとか都合してくれるようです。

助かった。


何しろこの米は友が手で刈った米なんです。


大きな田んぼの真ん中辺が水が出て機械が入らないのですって。

それで必死で手刈りしたらしい。

去年もそうでした。

米のうまさはもしかして手刈りにあり?


そんなことはないだろ〜けどね。


何しろ美味しいのです。


こちらにいる頃も米は作っていたけれどその頃より美味しいな。

米つくりの腕を上げたのか?

土壌がいいのか?


お天気を聞くと湿気が多くてなかなかものが乾かないと嘆いていました。

こちらにいる頃はこの時期だいたい湿度10%くらいだったようですが、

あちらでは湿度が70%くらいあるらしい。

それは嫌だね、と心で思ったけど口にはしませんでした。


寒い上に湿気があるのはあまり好きではありません。


山里の冬は朝晩心底冷えるけれど

昼間はお日様が照ってカラッと乾いて気持ちがいいのです。

冬の晴れた日には空気が乾燥しているせいで

遠くまで音が届きます。




夏には湿った空気や木立に阻まれて聞こえない電車の音が


冬の天気のいい日にはガタンゴトンと聞こえて来るのです。


それがまた耳に嬉しい音となり冬の風物詩のようにも思えます。


湿気の多い山陰の山里に引っ越した家族は

遠くに聞こえる電車の音を懐かしく思っていることでしょう。

明日には美味しいお米がつくはずです。

今年の米は果たしてどんな味になっているか、早く食べたくてワクワクしてますよ。
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階段の手すり

2017-11-23 | 日記
こんばんは

今日は暖かな一日でした。

昨夜から降り始めた激しい雨は明け方に一層酷くなり屋根が抜けるかと思うくらいでした。

雨は朝まで残ったけれど止んだ途端に太陽が出て、

それからは暑いくらいの日になっちゃった。

なんでしょうね、この気温差。


どうやらこの間までの寒気のピリオドは終わったようですね。

ホッとしてます。

このままこの寒さが続いてはやりきれません。

先日の一番冷たかった日。

「早く春が来ないかな」って冬を迎える前にそう思っちゃいましたよ。






それはそうと、今日は我が家の階段に手すりがつきました。

近所の友人に手助けを頼んでおいたのですが、実際は

ほんとんどその人がやってくれました。


ホームセンターで注文した手すりとその取り付け金具を見て

「これは新築のうちにつけるようなやつだなあ、ここの家には竹の棒くらいがお似合いだぜ」

と冗談めかして言いました。

確かにそうかもしれませんが、

竹の棒ではちょっと頼りにならないような気がします。

飾りじゃないのだから・・・・


まあね、そんな冗談が言い合えるのも古い付き合いだからですよ。


別に言われたからといってなんの気にもなりません。


わいわいと三人で作業して小一時間で取り付け終了。

私は押さえ係でした。



それにしても我が家の階段。

手すりを取り付けて見てその急な事に改めて気がつきました。

本当に勾配が急なのです。

家人はこれまでに二回ほど落ちています。


私は寝ぼけて最後の段を踏み外したことが一度あるっきり。

向こうずねを嫌という程打ち付けました。

痛かったわ



家人の二回めの落下後、滑り止めテープを貼りました。


今回はさらに安全性を高めるために手すりの導入です。

二人とも確実に年を重ねていきますからね。


実際、手すりをつけたら階段の下りがうんと楽になりましたね。

これは予想以上でしたよ。


それにしてもこちらの家を建てた大家さん。

また急な階段をこしらえたものですね。

二階の奥の部屋は男兄弟二人が使うので

どうしても六畳の間にしたかったのでしょう。


家族の事情が垣間見える急な階段です。


これからますます足元がおぼつかなくなる可能性も高いので

手すりの取り付けは賢明なアイデアでした。


またまたお友達の活躍に感謝しています。

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