目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

常備菜は赤ピーマンの甘酢煮ときんぴら

2017-11-10 | 日記
あったかい〜陽気で〜す。

この間の雨の後冬の気温になるはずでした。

でも予想が外れてこの暑さ。

日向にいればセーターなんか脱ぎ捨ててタンクトプ一枚で夏の様相ですよ。

家の中は寒いけどね。


さて、昨日は展望台に行こうとという私の提案も即座に却下され

結局予定通りの出発となりました。

病院へ行く時間まで日当たりの良いウッドデッキで日向ぼっこの方が良いというのです。


仕方がないですね。

同意が得られなければ一人で行ってもつまらないし、また今度ということにしました。


昨日は病院の後、コタツが欲しいという家人の望みで電気屋やホームセンター、

リサイクルショップなどを回って、

最後に回転するお寿司を食べて帰宅。

あっちもこっちも回る回る一日でしたわ。


産直で赤ピーマンを買いました。


今朝は最近お気に入りの赤ピーマンの甘酢煮ときんぴらを作りましたよ。

常備菜です。


赤ピーマンの甘酢煮はイタリア料理を紹介してくれているブログに出ていました。

ワインビネガーを使うところが洋風で美味しいのです。

気に入ってもう何回も作りました。

パプリカを使ってみたりもしたけれど

肉厚なのでまた食感が違いますね。


それに緑色のピーマンではなぜか似合わない気がします。


やっぱり赤ピーマンだわさ。


赤が酢に似合う気がします。


赤ピーマンはなかなかお目にかかれないけれど、

見れば必ず買いますよ。



酢好きですから。。。。。




赤カブや赤大根の甘酢漬け、赤ピーマンの甘酢煮も

みんな赤色。

我が家の定番常備菜となっているきんぴら。

そこにも赤いものが入っています。


この時期、赤色を体に摂取するのは良いことなのです。


と、私は思う。。。。。。。





物置の壁一面に育った蔦も

西日を受けて真っ赤です。



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紅葉

2017-11-09 | 日記
秋が深まっていきます。

今日はいいお天気が戻って来ました。

友達が帰っていき、家人が戻って来てまた日常の始まりです。


家人は陽だまりで体操やセルフマッサージを、私は二階でおしゃべりしてますの。


紅葉は今月に入ってようやく綺麗になって来ました。



私の部屋から見える紅葉です。



家の周りは黄金色。

冷え込む朝が続くと、目の覚めるような赤が生まれます。



真っ青な空に黄色や赤がよく似合いますね。


美しい日本の、紅葉の山々が好きなのです。


今日は午後から病院へ行く予定がありますが、

少し早く家を出て近くの展望台へ寄ってからいきたいなと思ってます。


病人暮らしが長引いて遠くまで見渡す景色を

もう長いこと見ていないからきっと喜ぶでしょう。

高みから下界を展望するのはとても気持ちがいいものですよね。


遠くには南アルプスの山々も拝めますから展望台は好きな場所の一つになってます。


展望台に立って遥か遠くまで見渡すと、

現在の自分の位置をも展望できるような気がするのです。


絶好の紅葉見物になりそうな予感に胸がわくわく。
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一人じゃないって素敵なことね

2017-11-08 | 日記
晩秋の冷たい雨が降っています。

霧が立ち込めて辺りはすっかり薄暗くなってきました。

家人が退院するので迎えに行って、家に帰ると彼らの姿が見えません。

駐車場に車がなかったので温泉にでも行ったのかと思いながら家に入ると、

置き手紙があり、

彼らの荷物も消えています。

十日間そこに置かれていた大きなトランクがなくなると

空間が妙に広く感じられ、

彼らがいないことが実感として胸に響きました。

昨日、ブログに更新した記事では昨日のうちに出発したはずの英国からの客が

どうして再びこの家を出ることになったのか、

お話ししましょう。


昨日、近在の友人の家に行くと行って彼らが出発したその直後に、

記事を更新しました。

ところが、いざ私が家人に夕飯を届けるために家を出ようとしたその時に、

二人が戻ってきたのです。

話を聞くと、

途中で買い物のためにストップしたスーパーの駐車場で

彼のほうが急にめまいを起こし、運転が心配なので友人宅への訪問を

延期したそうです。

昨夜も具合が悪そうでした。

今朝は一緒に朝食をとり、今晩は家人も一緒に楽しもうと話していたのに、

急に予定を変えたのでしょうね。


てっきり留守番が家にいるとばかり思って帰ってきたので、

この展開には驚きました。


寂しいです。


昨日の出発時は大きなトランクを置いて手荷物だけを持って出発したのに、

今回は全部荷物を持って布団まで片付けて行ってしまいました。


とても寂しいです。

十日間、この部屋は彼らの部屋となっていました。

部屋の隅に敷かれたいた布団が今はありません。

がラーンとした空間が妙に広く見えるだけに

寂しさがひと塩なのです。

でも家人が帰ってきてくれました。

一人じゃないって素敵なことですね。


帰宅後しばらくすると彼らから連絡が入り、


帰りには立ち寄って顔を見て帰ると行ってくれたので安心しました。


その後彼らは英国に旅立ってしまうのでまた当分の間は会えません。

でもね、彼には九十三歳になる母親がいて、

飛行機代を出すから会いに来てと行っているらしいです。

だから最近毎年来られるのね。


お母さんが健在な限りしばらくは毎年来日しそうなので

また来年会えるのを楽しみにしています。

今回は彼らには本当にお世話になりました。

彼らもとても楽しんでくれたようです。


この友情を大切にしていきたいなって心から思える時間を過ごせたことに感謝します。



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準備

2017-11-07 | 日記
秋晴れのお天気が続いていたけれど、

明日は雨になりそうですね。

ずっと素晴らしいお天気が続いていたので、

先月にあんなに降った雨のことはすっかり忘れていました。

人間ってつくづく忘却の生き物ですね。

けれどもこの強い日差しはどうやら今日までのようです。

明日の雨から一気に冷え込み、最高気温も十度を下回る予報が出ています。

病院から帰ってくるとこの家の寒さが身にしみるでしょうね。


家と比べると病院はとても暖かくて、快適です。

病院に戻るのだけは絶対に嫌だ、と拒否していた家人も、

前回とは違い自分で色々と出来て自由に動き回れる環境なので、

病院暮らしも割と快適に見えますよ。

運よく個室に入れてもらえたおかげです。


それでもやはり家の方がいいようで、

それさえ無ければ今日にも帰れたのに昨夕発熱し、

退院の許可を取り消されました。

そりゃ悔しがっていましたとも。


でもその後も熱は下がったままらしく、

今晩また発熱するようなことが無ければ明日にも帰れるかもしれません。

今回は短くてホッとしています。

でも病気の治療の過程でこれからもこういうことがあるかもしれません。

なんだかすっかり病院に縁が出来てしまいました。

看護師さんの中には

え、もう帰っちゃうの、さみしいよーなどと言ってくれる人もおり、

複雑な心境です。

病気のパートナーと共に歩む人生は

先にどんなことが待ち受けているのか誰にもわかりません。

願わくば平和で静かな人生を送りたい、

でもたとえどんなことが起きても

挫けない心構えは絶対必要でしょう。

人生が一転して、

病気と共に行くものになりました、でもそれを拒否するわけにはいきませんよね。

どう考えてもそれは出来ないでしょう。

人生を変える覚悟を迫られ、それからわずか四ヶ月です。

その間にもすでに大きなアップエンドダウンがありました。

これからもきっとその連続かもしれません。

身に降りかかる火の粉を腹いながらの道行きです。


今しばらくしたら、病院へ家人の食事を配達に出かけます。

実際それは大変な作業に見えますが、

より健康的な食事を提供できれば病気に対する抵抗力をつける力になるはずです。

病院の食事をあまり信用していません。

家人が食事の終わるのを待って、

家路につく頃にはすっかり日も落ちて、ぐんと寒くなっている事でしょう。

帰ったらすぐに火がつけられるように、

薪ストーブの用意も整えました。

準備の得意な家人が不在なこの家で

行き当たりばったりの私は今、準備することを学んでいます。

こんな状況に陥らなければ、

一生この性格は治らなかったのかもしれません。

せっかくのチャンスを有効に使って、

この期に少しでも準備をできる人に変身できたらいいな、と思ってます。

ほんと、ほんと。


あと、いつも家人に怒られているところも気をつけて直したい。


そんな殊勝な気持ちになったりするのです。

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友と遊んだ日々

2017-11-07 | 日記
おはようございます。

朝九時を過ぎてようやく霧が晴れてきました。

谷底を川が流れているせいでよく霧が立つのです。


しばらく更新しない間に山里の紅葉もすっかり盛りを迎えています。

ミルク色の霧が晴れ上がる時には赤や黄色に染まった樹々にヴェールがかかったみたいで綺麗です。


そんな中、英国からのお客様が朝の体操をしています。


彼らの偉大な助けによって

グリーンピースとニンニクの植え付けを済ませることができました。

前々から積んでおいた薪も割ってくれました。


おかげさまです。

週末には関東から来た古い友人が色々な片付け仕事をしてくれました。


持つべきものは良き友。


感謝しています。


そういうわけで友人たちとにぎやかに過ごしているので

ブログの世界ともしばらくは離れていたのです。

毎日彼らのためにご飯を作ったり、一緒に歌ったり、

リアルに充実した日々を過ごしていました。


そうしているうちに

今朝、シクラメンの小さな花の蕾が出ているのを見つけました。

お日様の光に照らされて白い蕾の先が光っています。


去年処分品で出ていたのを買い求め一冬花を楽しんだあのシクラメンが、

夏を越して再び蘇りました。


五十円だったのよ。

それがまさかふた冬楽しめ様とは思ってもいませんでした。

ピンク色の花だったので

この色に似合う別の色のシクラメンを買いたくなっちゃった。



先ほど彼らが出発したので今からはシクラメンの成長を日々の楽しみにしましょうか。


急に静かになった家の中に

キーボードを打つ音だけが響きます。


家人は先週の金曜日に入院、退院は二、三日先になりそうです。

今までは友人がストーブに火を入れて待っていてくれました。

それも今夜からはひとり。。。。。



早く帰ってきてほしいです。


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