昨日はHPボランティアだったけど更新月でないのでお休みして孫守りのお手伝いをしました。
と言うのも火曜日に夫が「湯の山温泉」のクアハウスに連れて行ったらお休みで、子供たちのブーイングで安佐南プールに行くとここもお休みでがっかりしたのでどうしても連れて行ってやりたいと言うのでじゃあ私もついでに着いて行くかと言うことになったのです。
4年生と6年生のうちの孫と近所のそれぞれの同級生の子達4人を乗せて午後1時に出発。
大雨だった一昨日と比べいい天気で車の中は大盛り上がり。
涼しい森の中を通ると気持ちが良くて冷たそうな川の中で遊ぶ親子に出会ったり窓を開けて森林浴をしたり段々と気分が高揚してきました。
駐車場がいっぱいで待っている間にすでにフロントに集合している子供達。
ちっとも私達の声が耳に入らず、お金を払っている間にぴょーんとどこかに消えてしまいました。
係りの人にタオルやロッカーのカギの入った袋を貰っても誰もいません。
送れてはいってきた夫もあきれ顔です。
プールに入るためには帽子を被らなければいけないのに何も持たずに何処へ行ったものやら。
夫と二人で荷物を持って二階に行くと男の子は二人でロッカーにいましたので1階に帽子を取りに行かせ、プールに入ったら女の子を連れて来いと頼みました。
暫くして女の子たちが戻ってきたので聞くと荷物はそのあたりに投げて行ったようです。
帽子を被り走って行きました。
私はクーラーのきいた休憩室で子供たちが遊んでいるのを確認して持って行った本を読み始めました。
暫く読んで顔を上げると同年輩の女性と目が合いました。
「孫守りですか?」「ええそうなんですよ」と、しばらくおしゃべりをして立ち上がり様子を見に行くとまだまだ帰りそうになく夫が30だと手で合図したのであと30分だと思い又本を読み始めたのですが30分しても戻ってきません。
暫くして男の子二人が戻ってきてあちこち探検をしています。
女の子たちはもう少し遊ぶと言っていると言うので又目を本に落とし待ちました。
暫くして女の子たちが戻ってきて子供たちは全員でアイスを食べると降りて行きました。
夫が首を振りながら戻ってきて「大変だった、帰るよと言うとAちゃんが鼻血を出して顔が真っ赤になっていたので手当をして貰った」と、子供たちを探すので「みんな元気で戻ってきて今アイス食べてる」と言うと安心しました。
よそのお子さんなので気を使ったみたいです。
降りてみると全員並んでアイスを食べているので車に乗って待っていました。
やっと全員そろい「さあ帰るよ」と言うと「全員で寝ようよ」と一人の子が言うと全員がもぞもぞしているので振り向くと何と4人並んで座席にうつ伏して正座をしています。
「可愛いね~」と夫と言ってそのまま戻りました。
嬉しくて、興奮して、満足してみんな満面の笑みでしたが我々二人はぐったりと疲れました。
友人とメールのやり取りをすると誰も「孫の守りです。疲れた」と返信が来てみんな同じような夏を過ごしているんだなあと思いました。