初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

忙中閑あり

2013-08-06 | 日記

フウロソウとオミナエシ

随分ご無沙汰をした。

7月から音訳の講座が始まり人数が少ない分一人何役もしなければいけない。

私は殆ど言われた事しかしないできたがここまで減ると何もしないわけには・・・。

募集は20名位を予定していたのに5人の応募だった。

講師の先生によると「最近は応募がめっきり減った」とおっしゃる。

巷では手芸から教養講座まで幅広いカルチャー教室が花盛り。

地味ーな「音訳ボランティア」を希望する人は少数派なのか。

講師の先生も今回は初めてだけどとてもいい授業をしてくださる。

二人の講師で最初にアナウンサー出身の方から発声の基本を2コマ。

次にベテランの先生から音訳の実践についてビシビシと。

最初の授業で「難しいので私はどうも・・・」と言われる方が出てきて少々焦ったが「先輩」の私もできないことが続々なのでちょっぴり恥ずかしい面も。

私にとっては本当にありがたい講座でできないことの復習で多少はましな読みができるようになれば・・・と心ひそかに思っている。

年齢も私より若くやる気満々の方ばかり。

そのうち教えていただくことになるやも。

まだまだ9月まで続きます。

後半3回はみんなで役割分担をして講座をします。

 

月初めはちょっと時間が空きPCボランティアも少し楽。

外国に旅していた人や信州の実家に戻っている人など色々だったが「今回は芸北にでも行きましょう」と、他のクラスのおじ様に運転手をしてもらってアサギマダラを見に行こうと急きょ決めて女性4人+男性1人高原を目指します。

八幡高原に着いたらまずはお食事。

いつもの喫茶が休みなので茶屋に入り田舎定食を食べた。

天然のクーラー。気持ちのいい風が窓から入っていつまでも居たい気分。

マツムシソウが1輪だけ咲き初めていたが今年は極端に少ない。

暑さのせいかどこへ行っても花が少ない。

8月に入るとアサギマダラは旅立ってしまうので期待はしなかったが2頭だけ見かけた。

沢山いる時と比べ落ち着いていないので初めて見たという男性が懸命に頑張るのを待って尾崎沼へ。

私は以前ハスを撮りに行ってうずまったことがありパス!

あまり収穫が無くみんなすぐに戻ってきた。

おじさんとおばさん、賑やかにおしゃべりもカメラもと高原を走り回りまるで少年少女のように。

クーラーの中でじっとしているよりよほど良い一日を過ごした。

おじさんも趣味が一緒だと楽しく遊べるものですね。

高原はもう秋の花です。

これから続く猛暑も高原の風を思い出しては頑張ることにします。