(先週、山陰路をドライブ。溝口からの大山)
この所一気に秋がやってきたようだ。
今週の月曜日に写真教室が無事終わりホッとしている。
最後の日はたまたまカメラに入っていた画像をみんなで見て先生に写し方の指導をして貰った。
写真教室の先生にも色々なタイプがあってどうも私にはピンとこない話も(偉そうだが)あった。
多分、ジャンルの違いだと思う。
私の敬愛しているK先生とは全く逆で、背景のぼかし用に紙でバックの色を作ったらいいと言われた。
鷺草がどうしてもバックの色が良くない。だからと言ってその場所を切り取ろうとすると私にはとても無理な体制で臨むことになる。
私の今回習った先生は職業カメラマンなので一発で決めないといけないのでそう言う手法を使われるという事だ。
でも、とても丁寧に解説して下さって少し判るようになった。
色んな季節、雨の日は少しくぐもった写真。それもまたいい。
そう考えるととても自由に写すことが出来る。
技術は少しづつついてくる・・・と考えてまずトライしてみる。
まだとったことが無い花火の設定も教えて下さったが来年トライしてみる。
何せ毎年近くの老人ホームさんが夏祭りで花火を上げて下さるが写したことが無いのだから。
これから秋の花が見ごろを迎える。
マクロレンズの使い方はOKだったのでチャレンジしてみる気になった。
こんな事を考えると元気になってくる。
おっとその前に昨夜孫が夏休み最後の帰省だと我が家にもやってきた。
「まだご飯食べ取らん~」と言うので、私たちの残り物の肉じゃがとイリコの内臓を取り除き乾煎りして粉にしたばかりのイリコふりかけでがつがつ食べていた。
金曜日は子供たち3人の食事を頼まれたので一袋剥いて冷凍している栗で栗ごはん、あとは子供たちの大好きな紫蘇の穂のテンプラや焼き肉など色々たべさせてやりたい。
でも、貧乏のおかげで3人とも大ご馳走は望んでいない。
経済的には助かる。
娘が孫に「あなた、ちゃんと貯金してる?その顔はしてないな。じゃあ最初はママが管理しようか?自分で頑張れるようなら少しづつ自分の使いたい気持ちを抑える練習しなくてはね」とレクチャーしている。
娘は150円の通行料も惜しんで貯金をしていた。
私には到底出来ない。
今は定額貯金で普通口座から毎月貯金しているのでそれを貯めておいて過去は随分PCを買ったがこれからは手当類がすべて終了する75歳からの補てんに充てるべき夫も先月からするようにお願いした。
多分生きてる間に無駄使い癖は治らないと思うから。
友人は「遅い遅い」と言うけれどあるのと無いのとは天地の差だと私は思っている。PC教室では家計簿を教え乍ら自分では月一カードの写しを書くだけなので我ながら呆れる。
(昨日、栗の様子を見に行った岩国市美和町。もうヒガンバナは遅い。雨がザ~ザ~でボケてます)