休んでしまった。

火曜日、水曜日と太極拳を休んでしまった。
ここのところ湿度が高いためか腰、膝が痛む、朝起きたとき最悪でまずはスワイショーで腰の痛みを取る。洗濯が終わる頃、やっと普通に歩けるようになる。
ここのところ毎朝繰り返すリハビリタイム。

外出しても階段を１段ずつ手すりにすがるときとサッサと上り下り出来るときと全く気まぐれ状態で私自身全く把握出来ていない。
又１日の間でも痛いとき痛くないときがあり人が見れば“あの人さっきまで足引きずってはったのに？？”大袈裟な人やなぁとなりかねない。

どこがいけないのかなぁ。
痛くないときはホイホイ出歩くからかなぁ。
早く梅雨が開けないかと空模様を恨めしく眺める今日この頃です。アァア

長刀鉾のお片付け

巡行を終えて戻ってきた長刀鉾は早速解体作業に入った。
見送（鉾の後方）は天保8年（1837）調。中央に宝蓋を冠した四爪の大真向龍を置き、周囲に小龍を配した中国明代の『雲龍文綴錦』
雨に見回れてビニールに覆われていた見送りもそれが取り払われ美しい姿を現した。
解体作業を見習う若い衆、次代を背負う担い手となるのでしょうか。



前掛（鉾の前方）は『ペルシア華文緞通』
中程に綱が２本下がっていますがそこに２人の若衆（年配やったかなぁ）のエンヤラヤーのかけ声で鉾が動くのです。
手慣れた作業でアッ、と言う間に骨組みだけになってしまいました。
釘を使わず縄のみで組み立てられていますが芸術的な縄がらみです。
所用の途中で最後まで見届けることなくその場を離れました。