京都検定現地講習会
今回は西本願寺の歴史と文化財と題して行われました。
バスが来ないためしびれを切らしてタクシーで現地に向かう途中協会の方から電話があり「今どこですか」と問われた。「今すぐ側まできています」「門の前で待っています」運転手さんがフルスピードでぶっ飛ばしてくれたお陰で1分前に到着会場に入った途端、「それでは全員揃ったようですので・・・」大汗をかいてしまった。
見事な唐門(国宝)極彩色で牡丹や獅子など豪華な彫刻が施されている。
中国の故事である黄石公(こうせきこう)と言う偉い人が馬に乗っていて沓を川に落としてしまう、それを素早く張良(ちょうりょう)が拾いその機転を認められ出世する様を表している。
境内側には許由(きょゆう)が滝で汚らわしい話しを聞いたと耳を洗っていると牛を引いた巣父(そうふ)が何をしているのか問うて「そんな汚い水を牛に飲ますわけにはいかない」と帰っていく彫刻など興味深かった。
1日見ていても飽きないので別名日暮門とも呼ばれます。
総門を入ってすぐ阿弥陀堂(重文)があり中では法要が行われていた、広いです。
その横に御影堂(重文)が有り国指定の建造物としては東大寺の大仏殿に次ぐ規模やそうですが現在修復工事中でした。
飛雲閣はホント素晴らしかったです、左右非対称の巧みな建築で有り二層には36歌仙の絵画が鮮やかに描かれていた。
虎の間、対面所(鴻の間)、南、北能舞台、白書院、虎渓の庭と普段拝観出来ない箇所を見ることが出来そのきらびやかさにただただ感激した。
しかも今現在も使われているそうです。
講義を受けたのは龍谷大学内の北黌という(重文)の教室でした。
午前の部と午後の部が同時に入室したので満員状態(約200名)教室内は美しく保存され現在も毎日使われているそうです。
もっとゆったりとした部屋もありますが重文で講義というのも滅多にないでしょうから此処にしました。
講師の先生はチョット自慢げでした。
今回は西本願寺の歴史と文化財と題して行われました。
バスが来ないためしびれを切らしてタクシーで現地に向かう途中協会の方から電話があり「今どこですか」と問われた。「今すぐ側まできています」「門の前で待っています」運転手さんがフルスピードでぶっ飛ばしてくれたお陰で1分前に到着会場に入った途端、「それでは全員揃ったようですので・・・」大汗をかいてしまった。
見事な唐門(国宝)極彩色で牡丹や獅子など豪華な彫刻が施されている。
中国の故事である黄石公(こうせきこう)と言う偉い人が馬に乗っていて沓を川に落としてしまう、それを素早く張良(ちょうりょう)が拾いその機転を認められ出世する様を表している。
境内側には許由(きょゆう)が滝で汚らわしい話しを聞いたと耳を洗っていると牛を引いた巣父(そうふ)が何をしているのか問うて「そんな汚い水を牛に飲ますわけにはいかない」と帰っていく彫刻など興味深かった。
1日見ていても飽きないので別名日暮門とも呼ばれます。
総門を入ってすぐ阿弥陀堂(重文)があり中では法要が行われていた、広いです。
その横に御影堂(重文)が有り国指定の建造物としては東大寺の大仏殿に次ぐ規模やそうですが現在修復工事中でした。
飛雲閣はホント素晴らしかったです、左右非対称の巧みな建築で有り二層には36歌仙の絵画が鮮やかに描かれていた。
虎の間、対面所(鴻の間)、南、北能舞台、白書院、虎渓の庭と普段拝観出来ない箇所を見ることが出来そのきらびやかさにただただ感激した。
しかも今現在も使われているそうです。
講義を受けたのは龍谷大学内の北黌という(重文)の教室でした。
午前の部と午後の部が同時に入室したので満員状態(約200名)教室内は美しく保存され現在も毎日使われているそうです。
もっとゆったりとした部屋もありますが重文で講義というのも滅多にないでしょうから此処にしました。
講師の先生はチョット自慢げでした。