花

ヒマだからただボケーッと花を見ていた。
なんて花だろう、まっ、いいか美しければ花の名なんて。
清楚やねぇ。



下は木瓜やないねぇ、ハイビスカスやろ・・・と思う。

休んでしまった。

火曜日、水曜日と太極拳を休んでしまった。
ここのところ湿度が高いためか腰、膝が痛む、朝起きたとき最悪でまずはスワイショーで腰の痛みを取る。洗濯が終わる頃、やっと普通に歩けるようになる。
ここのところ毎朝繰り返すリハビリタイム。

外出しても階段を１段ずつ手すりにすがるときとサッサと上り下り出来るときと全く気まぐれ状態で私自身全く把握出来ていない。
又１日の間でも痛いとき痛くないときがあり人が見れば“あの人さっきまで足引きずってはったのに？？”大袈裟な人やなぁとなりかねない。

どこがいけないのかなぁ。
痛くないときはホイホイ出歩くからかなぁ。
早く梅雨が開けないかと空模様を恨めしく眺める今日この頃です。アァア

長刀鉾のお片付け

巡行を終えて戻ってきた長刀鉾は早速解体作業に入った。
見送（鉾の後方）は天保8年（1837）調。中央に宝蓋を冠した四爪の大真向龍を置き、周囲に小龍を配した中国明代の『雲龍文綴錦』
雨に見回れてビニールに覆われていた見送りもそれが取り払われ美しい姿を現した。
解体作業を見習う若い衆、次代を背負う担い手となるのでしょうか。



前掛（鉾の前方）は『ペルシア華文緞通』
中程に綱が２本下がっていますがそこに２人の若衆（年配やったかなぁ）のエンヤラヤーのかけ声で鉾が動くのです。
手慣れた作業でアッ、と言う間に骨組みだけになってしまいました。
釘を使わず縄のみで組み立てられていますが芸術的な縄がらみです。
所用の途中で最後まで見届けることなくその場を離れました。

祇園祭・宵宵山ｉｎ落語

昨夜は台風の風雨に邪魔をされ７万人の見物客と主催者にすれば誠に残念な結果だろうと推察しましたが１５日は４２万人に膨れあがったそうです。
その中の一人として雑踏の中にいたのですが小さなカステラをお土産に買おうと屋台に行きますと“何と”延々と並んでいて何処が最後列なのか・・・諦めました。



四条烏丸の西に月鉾がありますがその近くで落語会＆祇園祭検定と銘打って森乃福郎さんの会があったので覗いた。
大勢のお客さんが食事の最中で団体さんらしい、長刀鉾見学と合わせてきておられるとか女性は鉾に上れなくて不満も出ていたとか、兎に角賑やかな団体さんで落語を語っておられる最中にも合いの手が其所此処で入り掛け合い漫才状の箇所もありやりにくいのかそれとも・・・・・


帰りがけに写した月鉾です。周辺にゴミが散乱絶望的な状態です。
これだけ大規模に屋台が出て食べ歩きが多いわりにゴミ箱が少ないから分かり切った結果ではあるけど何とかして欲しいものです。
行政で主催者で管理できないのであれば持ち帰り袋を付けるとか何か対策を考え国際観光都市としての面目（ちょっと大袈裟）を保って欲しいな・・・一市民の呟きです。

鉾・ツインボール

太極拳に行く途中四条通で突然大きな怒鳴り声何事かと見てみると長刀鉾で消防訓練をしていた。一階から火が出た想定らしく腕に添え木の女性が救急車に運ばれている。珍しい風景やから写してみた。



今年も祇園祭のうちわを頂いた左が今年の物で右は昨年の団扇です。
鉾・山車の位置が書いてあって涼を撮りながらお目当ての場所に迷わずいける優れものです。
蒸し暑い京都には切り離せない物の一つですね。しかもタダです。



夜は新月瞑想会で雨の中“台風やのに行くんか”あきれ顔の亭主殿をおいて出掛けた。
風がきつくバス停で待つ間も吹きなぐる風に傘を飛ばされそうになりながら待つのは長く感じる。
今日はネットで探したという２人女性が来られた。
玄定先生、今日は紗の法衣姿でいつもとは少し違う雰囲気
写真は叶先生と瞑想仲間の愛ちゃんです
何時も一緒に瞑想をしていますが彼女はみんなのアイドルです。

帰りに雨の中表通りまで歩くうちきつい雨でまたまたびしょ濡れタクシーを使いましたが後のお客さんシートが濡れていてごめんなさい。

台風接近で太極拳

今日は大型台風が九州に接近中で京都でも時折きつい風と雨が時折窓を打っている。
にもかかわらず教室には何時ものように参加者は多かった。
雨のためか気温は低いが湿度が異常に高く少し動くとドバ～っと汗が噴き出す。
おまけに意地悪な湿気は私の膝を攻撃して片足で立たせてくれない。
今日は気温が低いから長拳に時間を掛けましょう
ビデオ撮りに専念した。
この模様は京都教室土曜日ブログで見てね

今日の進歩（チンプー）

太極拳をやる上で大事なことは円運動・抱球・進歩など基本をキッチリやること、
分かっているんですけどねぇ。
基本が充分に出来ない苛立ち、練習に出ない方が良いのかなぁ。自問自答が続く。
のらくらしているおばさんは目障りでしょうがゴメンね。


Ｋさん今日の雲手（ユィンショー）

ユィンショーを1人で頑張るＫさん目線を意識して動いています。

３９年前の映画・祇園祭

中村錦之助主演で京都府政百年記念事業そして府民の寄付によって製作された「祇園祭」は困難の末７年の月日の後公開されたのは昭和４３年で私はこの映画を見ました。
先日京都検定講習会において映画の話題が出て久しぶりに思い出した。
ストーリーはほとんど失念して最後の山鉾巡行の場面しか浮かんでこない。
検定的にはヤバイのではないか、もう一度みたいなぁと思っていたが今朝ひょっとしたらと京都文化博物館を検索してみると何と今日１時半から上映するって行かなきゃ
会場はこぢんまりしているが結構観客は多く毎年この時期に１回上映されるらしく毎年来ている人もあるとか。
何と長い映画で３時間近く掛かったが長時間を感じさせない面白い映画であった。
応仁の乱で荒廃し、百姓一揆で親や家を焼かれた町衆が敵対していた農民とも力を合わせて武士や寺僧の妨害に臆することなく３０年ぶりに祇園祭を立ち上げていく姿に感動した。
それに出演者の皆さんの顔ぶれが中村錦之助を初め田村高広・小沢栄太郎・三船敏郎・渥美清・美空ひばり・藤原釜足・御木本伸介と故人となってしまった方々の何と多いこと。
改めて過ぎ去った３９年の月日を感慨深く思った１日でした。

大雨の中太極拳

昨夜大雨の最中帰宅して直ぐブログを書き込んだのに最終段階で消してしまいました。
編集画面に注意事項が赤字で書いてあるにかかわらず又やってしまった。
改めて書き込むと何故か短めになります。

ストレッチは一緒に出来たが長拳はビデオ撮りに専念改めて若いっていいなぁ
つくずく思い知らされるメニューの１つです。

今日の長拳動画

剣強化月間と言うことでいつもより時間が割かれます。
剣を持っての進歩は私の足が拒否しますがソロソロと参加しました、軸足が定まらない進歩は気合いの入らない、訂正、入れる事の出来ない苦手なメニューです。

３６式が始まった頃から雨脚がきつくなりよく言われるバケツをひっくり返したような激しさでした。
今日の３６式は２班に分かれることなく全体練習を行い１，２段を繰り返し練習し七星気功も２回ギュギュッと身体を絞り、伸ばして気持ちよく終了。
雨は相変わらず激しく四条まで歩いただけでスラックスはじっとり濡れてしまい帰宅したときは小降りになっていたが全身ぐっしょりと重くなっていました。

ツインボールは２名でスタート

今日から今出川新町・レジーナ京都でツインボールの講座がスタートした。
生憎の曇り空で今にも降り出しそうな中バイクで出掛けた。
駐輪場に入ったとききれいやなぁ紫色の花びらを白い枠で囲んだ小さな花が目に入った。
初めて見る花で名前は分からない。



　花の名前判明しました、デュランタです。
情報は芋ちゃんでした。ありがとさん



フロントで手続きを済ませ教室に行くと生徒は友人のＯさんと私の２人だけ贅沢な講座になった。
友人の痛む（腰からお尻にかけて？）を中心にボールの使い方、小さな円運動から徐々に大きくしていく動作、腰から胸から頭まで一本の棒を通したように真っ直ぐ円を描く、言うはやすしで頭が折れたり肩が怒ったままだったりコツを掴むまで戸惑います。
始まったばかりの講座で生徒が少なく個人レッスンみたいな雰囲気ですからこのブログ見ていただいてるあなた一緒に始めませんか。身体に美味しい講座ですよ。
レッスンが終了して表に出ると、アァ、雨降ってる、最悪や。

講習会で行者餅

「京都検定講習会・文月コース」月１回の講習会のテーマは祇園祭でした。
１日の切符入り（神事はじめ）長刀鉾は５日から祇園会のスタートを切り
１７日クライマックスの山鉾巡行、３１日夏越の祓で全て終了という長いお祭りです。
先ほど東京の神田祭？でだしの上に人が乗るのを禁止するとか新聞で読んだが祇園祭でも山鉾の上に乗ります。
神様をお乗せして十万石の位をもつお稚児さんも居られますが山鉾の上に乗る人はこちらでは「鳥さん」やそうです。人間ではなく鳥さんがスムーズに巡行が進むよう見届けているのやそうです。（なるほど納得）

耳新しいことも学びますがこのコースのよいことはその月の和菓子付きな事で今回は祇園祭宵山の１６日１日限り役行者山で売ります行者餅です。
人気の和菓子で予約制とか聞くが宵山で「厄除けの　お守りは　今晩ばかり　常は出ません
　　　　ご信心のおん方様は　受けてお帰りなされましょう！！」
と可愛い声で売ってる横にあったような気ぃ～するんやけどお守りだけやったんや。
京菓子・柏屋光貞、社長の説明によると２００年続く行者餅は１６日に限りのもので今回は禁を破って京都検定さんのため製造しましたとのこと、貴重な物を頂きました。



夜はツインボールやから早めにお風呂を済ませ御所近くの先生宅へ行くと明かりが付いていないあれおかしいなぁ５分前やのにその内磯野さんや小田先生も到着されたが“帰ろか”諦めて帰宅途中落語会があるのを思い出した。
時間は過ぎてるが軌道修正して会場に急いだ。

噺は最終の一席が始まっていて演者の文福さんに“おそい、早来なあかんやん”と怒られ、表に出てしまった主催者を呼んできてと演じてる最中に私語が出るなんてなんちゅう落語やと思うが和気藹々小さな落語会やから出来ることやと思う。

噺の最中に携帯が鳴ってすみませんでした。“携帯鳴ってるで”声を背中で聞いて面に飛び出した。

今回森乃福郎さんの落語は聞け無かったが又次回ということにしましょう。

又、今回初めて文福さんのお弟子さんぽんぽ娘（ぽんぽこ）さんの落語もあったそうやけど次回の楽しみに取っておきます。
下の写真はその演者の３人さんです。
終了後食事会に移行、おなじみのばら寿司をいただきましたがバイクで来たためウーロン茶しか飲めなかったのは残念やったなぁ。
お寿司が終わった頃冷やしうどんが出てその後おつまみが出てきた？
おつまみが先やと思うけどお寿司を美味しく食べるためなんかなぁ、
次スナック行くで～。声があったけどバイクで来てるもん
残念ながら帰ることにした。