角煮は、まだ満足いく作り方に到達していない。
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今回も、まだまだ、肉が柔らかくならない。
某板前の角煮の作り方をみても、作成に最低でも2日程かかる、手間のかかる料理だと、記載されている。
過去圧力なべを使っても、満足いく料理に仕上がらなかった。
まだ下茹で時間を3時間ほどした方が、圧力なべを使うよりは、柔らかく旨い角煮ができた。
今回、おでん作成時、大根を下茹でするときの手法で、下茹でをしてみた。
(おでんのたねの大根を下茹でする時、米の研ぎ汁を使うと柔らかくなる)
(豚バラ肉)
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まずは、軽く臭みをとるためのしたゆでを行い、小さくカットする。。
(下茹でしたバラ肉をカット)
sitafudego.png
カットした肉を、米の研ぎ汁(たっぷりと)で、20分程度煮込み、15分程度休ませる、これを3回から4回程度繰り返す。
(茹で3時間程)
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米の研ぎ汁で煮込んだら、最後に味付けの煮込み。
(最後の味付け)
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味付けは、醤油:みりん:酒:砂糖(2:1:3:1)で、生姜の薄切りを適量入れて、水を肉が浸る程度入れ煮込む。
煮込んでいる途中、はちみつを少量回し入れ煮込む。
(味付け煮込み)
ajituke2.png
20分程度煮込んで、汁気が少なくなったら、火を止め、一度冷ます。
食べる直前で、再度火を入れ煮込む。
水分がない場合は、少量の酒を入れて煮込む。
一晩寝かした方が味はよい。
(一晩寝かして、煮込み直した肉)
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後で、りーどが、いつも困ったときに利用している料理の基本のHPをまじまじと見てみたら、角煮は、みりんを使わない。
肉が固くなるらしい。知らなかった。砂糖は、角砂糖を使うみたいだ。
(よく利用する料理のHP:
手前板前:URL:https://temaeitamae.jp/
角煮:URL:https://temaeitamae.jp/top/t1/15_0/24.html)
やはり、手間、暇をかけないと、柔らかい角煮ができないのかなぁ~
角煮の柔らかい作り方をご存じの方、ご教授願いたい。
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ご質問ありがとうございます。わたくしの脳の活性化に寄与となります。
角煮もおでんも基本は薄味にして強火の沸騰してきたら弱火で、30分以上煮込むことです。豚肉の角煮は、ひたひたのつけ汁で、ある程度汁けがなくなるまで煮詰めるとよいでしょう。あくが出てきたら、お玉ですくい取りましょう。私は、めんどくさがり屋だから、下茹でも、とぎ汁も、みりんも使わず、いきなり、塩・コンソメ・醤油の味付けです。参考になりますでしょうか。
タンパク質性(大豆)のもののは、水煮して軟らかくなってから味付けし、火を止めて一晩おくと味がなじみます。強火のままで煮込むと硬くなります。
K.M
コメントありがとうございます。
重ねて、ご教授有難うございます。
下茹でなしのいきなりの味付け煮込みで、角煮が、柔らかく出来上がるとは知りませんでした。試してみます。
有難う御座いました。
返信ありがとうございます。
Thりーどさまの料理を拝見させていると、とても見事ですね。基本を忠実にすれば、後は、次回に訂正することが見えてきますね。失敗は成功の基といいますから。挑戦することに拍手です。
料理は、基本的なことを、知ったら、後は自分好みに味付けしています。市販品は、やたらと甘辛いですね。私は、あまり煮物には砂糖を使うことは少ないです。K.M
おはようございます。
コメントありがとうございます。
いえ、手前料理で特段、お疲労するまでの腕前は、もっていませんが、どうしてか、ファミリは、美味しいと云ってくれます。
たしかに、市販品は、甘味ですね。沢山の人に食べてもらえるように甘目で作られているようです。
りーども、砂糖は、極力控えて、代わりに、みりんやはちみつを使うようにしてます。