チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「ボストン美術館 ミレー展」三菱一号館美術館 @東京駅

2014-11-03 20:30:00 | 美術館 博物館

あまーいクレープのスィーツを
美味しゅうございましたの
チビクロは、
三菱一号館美術館へと、
急ぎましたにゃ。

「ボストン美術館 ミレー展
傑作の数々と画家の真実」
2014.10.17~2015.1.12
三菱一号館美術館

チビクロ
実は、バルビゾン派の絵を
まとめて、見ることのできる
展覧会は、初めてですにゃ。

19世紀の農家の人たちの
暮らしや、
フランスのノルマンディー地方の
景色が新鮮ですにゃ。

この美術展覧会の
スゴイところをご紹介しますにゃ。
ちらしより引用しますにゃ。
「ボストン美術館の
《種をまく人》が30年ぶりに
東京へ!
《種をまく人》は、
美術史上初めて、農村での労働を
テーマにした、近代美術を代表するアイコンの1つ。
無名の農夫を主役に、
古代の英雄に、ふさわしいような
スケールで、描きあげた革新的な
ミレーの代表作。」

「ボストン美術館
《種をまく人》
《刈入れ人たちの休息
(ルツとボアズ)》

《羊飼いの娘》
三大ミレーが、初同時来日。」
国立美術学校で、
大画面の歴史画を描く教育を受けたミレーの経験が生かされた
《刈入れ人たちの休息(ルツとボアズ)》
ミレー晩年の代表作のひとつ
《羊飼いの娘》
《種をまく人》とともに、
「三大ミレー」を同時に展覧します。」

「ミレーの全貌が明らかに!
バルビゾン時代の秀作を揃え、
ミレーの、全貌に迫ると
同時に、ミレーと強い関わりを
もったバルビゾン派の
秀逸な作品群を同時公開。」

チビクロ
印象に残った一枚は、
「種をまく人」ですにゃ。
働く人は、カコイイですにゃ。
夕闇近くまだ働いているですにゃ。
絵から力強さを感じますにゃ。
ぜひ、30年ぶりに、
東京にきてくれたし、
ミレーを好きな人にも
また、
チビクロみたいに
初心者の人にも
見てもらいたい絵ですにゃ。

17世紀オランダ絵画の
影響をうけたと思われる
微かな光、暗い色調、
日用品の描写から
感じられる
家族の優しい表情を描いた
作品もあり、
ほっこりした気持ちになりますにゃ。

三菱一号館美術館は、
建物も、歴史があって
価値がありますし、
東京駅から、地下通路を使えば
雨の日でも、傘をささずに
いくことのできる
美術館ですにゃ。

ミレー展
ぜひぜひ、
みなさまもご覧になっては、
いかがでしょうかですにゃ。

今日も、ステキなアートと
出会えたし、
おいしいスィーツも
頂けましたにゃ。
ありがとうございますですにゃ。


本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。