チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「フェルディナント・ホドラー」展 国立西洋美術館 @上野公園

2014-11-09 20:30:00 | 美術館 博物館
「みはし」で、 ランチして、 充電したチビクロは、 国立西洋美術館へと 向かいましたにゃ。
日本・スイス国交樹立
150周年記念
「フェルディナント・
ホドラー」展
2014年10月7日~2015年1月12日
国立西洋美術館


みどころをチラシより
引用しますにゃ。
「スイスの巨匠・ホドラーの
全容を紹介。
国民的画家として
スイスで愛され続けるホドラー」

「国際的な再評価の気運。
パリ、ニューヨーク、バーゼルなど、世界各地で相次いで個展が
開催。」

「リズムの絵画を体感。
最新の研究成果をふまえ、
ホドラーをリズムの視点から
解読。」


「日本一では、40年ぶり。
最大規模の回顧展。
出品作約100点のうち、
日本初公開は、八割以上!」


気になった作品をご紹介しますにゃ。
024.オイリュトミー
027.感動

少し、でも違う特徴の女の人達。
その違いがリズムになっていく
ですにゃ。
音楽が聞こえてきそうですにゃ。

044.シェブールから見たレマン湖

空の雲と湖に映った雲。
美しい色合いですにゃ。
スイスの自然の澄んだ空気を
感じますにゃ。
103.白鳥のいるレマン湖と
モンブラン

094.バラのある自画像

充実した人生を過ごしたのか
にゃと思わせる小粋な晩年の肖像画ですにゃ。

チラシより引用しますにゃ。
「パラレリズム(平行主義)と
呼ばれる独自の美術理論を
提唱し、ただ眼に映る世界よりも、それをつくりあげる構造や原理に、着目したホドラーは、
自然の秩序や動的なリズムを抽出することへ向かったのです。」

チビクロ
この画家さんを
知らなくて
展覧会に行くか迷ったのですが、
ブログの先輩
どるち & えこう さんも
行ったし、
青い日記帳のTakさんも
おすすめしていたので、
思いきって見てみましたですにゃ。
スイスの大自然を感じる
モチーフの山々や湖も
多いし、
生命の力みたいなものを
作品から感じることが
できて、
見ておいて、良かったと
思いましたにゃ。

皆さまもぜひ御覧くださいですにゃ。

こちらのチケットで
版画の作品も見ることができますにゃ。


本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。