チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「英国王室が愛した花々」東京都庭園美術館@目黒駅

2021-10-17 20:00:00 | 2021 美術館 博物館
チビクロわ、
展覧会を鑑賞しましたにゃ。

「キューガーデン
英国王室が愛した花々
シャーロット王妃とボタニカルアート」

この展覧会でわ、キューガーデンの
18〜19世紀のボタニカルアートの
コレクション約100点と、
王室御用達のウェッジウッド社の
陶磁器が展示されていますにゃ。

こちらわ、美術館のショップで、
購入したポストカードで
ごさいますにゃ。
科学的な正確さと
芸術としての美しさがあるのが
ボタニカルアートですにゃ。





展覧会の展示のパネルによると、
ヨーロッパの歴史において、
17世紀から18世紀わ、
「啓蒙時代」や「理性の時代」と
呼ばれ、それわ、
合理的な精神によって
教会や王室が主導した旧来の考え方を
脱して、合理的な思考や科学的根拠から
様々な問題を解き明かし、
人間社会の進歩を理性によって
図ろうとする思想だそうですにゃ。
美術を読み解くヒントに
なるかもですにゃ。

撮影が許可されていた展示コーナー
ですにゃ。



ステキな絵を飾ったりして
お客様をおもてなしする
お部屋らしいですにゃ。


こちらわ、旧朝香宮邸玄関入口の
スペースですにゃ。
美しいルネ・ラリックのガラスレリーフと、床のタイルのモザイクに
目を奪われますにゃ。

美術館のお庭わ、広く
よく手入れもされていて、
東京の真ん中で、
緑がたくさんある、
とても貴重な空間ですにゃ

今日わ、建物自体が芸術品の
旧朝香宮邸で
ボタニカルアートを楽しむことができ、
良い時間を過ごすことが、
できましたにゃ。
ありがとうございますにゃ。


今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。