チビクロわ、でかけましたにゃ。
「生誕110年香月泰男展」
神奈川県近代美術館葉山
香月泰男わ、1911年生まれ、
太平洋戦争とシベリア抑留の体験を
描いて、「シベリアの画家」として
知られますにゃ。
このチラシに出ている作品わ、
《青の太陽》ですにゃ。
気になった作品ですにゃ。
53.北へ西へ
シベリアシリーズの表現にわ、
ロマネスクやゴシックの彫刻や
絵画に影響をうけ、
ヨーロッパ中世の彫刻に
惹かれたそうですにゃ。
55.1945
解説によると、
画家わ、
戦争の悲劇は、無辜の被害者の受難
よりも加害者にならざるえなかった者に
より大きいものがある、と
戦争体験を共有することを
考えたといいますにゃ。
60.涅槃
92.青の太陽
歴史の勉強の1つの事象として
戦争を学ぶことに加えて、
シベリア・シリーズのような作品を
見ることで、
美術を通した戦争体験を
共有できると思ったですにゃ。
戦争の恐ろしさを感じましたにゃ。
画家わ、
戦争が終わった後も、
トラウマのように
思い出していたのでわと
思いましたにゃ。
香月泰男美術館わ、
山口県にありますにゃ。
お野菜を描いたカワイイ作品も
あるですにゃ。
海外へ取材旅行にも
出かけたそうですにゃ。
香月泰男さんわ、
晩年お孫さんに囲まれ
幸せに過ごされたようで
よかったと思ったですにゃ。
今日訪ねた美術館わ、
バスにも乗るし
ちょっと遠いかもだけど
思いきって出かけてよかったですにゃ。
美しい海、空、
暑いくらいの秋の1日でしたにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。