チビクロわ、読書しましたにゃ。
某巨大通販サイトが、チビクロの
読書傾向から、おすすめしてきた中の
1冊ですにゃ。
ボクわ、気になった作家や
本のあらすじを調べて、
図書館で借りる本の参考に
しているですにゃ。
「友罪」薬丸岳 集英社
2013年刊
犯罪×贖罪×少年法×サイコキラー×
報道のあり方×法の支配×民主主義
的な作品ですにゃ。
誰でも知っているあの事件を
題材とした問題作ですにゃ。
被害者のご関係者さん方が目にしたら、
胸を痛めてしまうですにゃ。
被害者の方に
心からご冥福をお祈りします。
ある大学の考古学、人類学の
研究によると
縄文時代の暴力による死亡率わ、1.8%、
部族間の戦争によるものと
みられているそうですにゃ。
かいらくさつじんでわないと思うですにゃ。人間社会が豊かになったことの
副産物の1つなのかもしれないですにゃ。
友がいなかった鈴木が
初めて友情を感じた友から、
うける断罪に強い痛みを、感じるならば、少年法の理念によるきょうせいがなされたことに、そして、
彼に寄り添う益田が現れることで、
民主主義による、法の支配が理想的に
行われることになるのでわ
ないでしょうかにゃ。
民主主義わ、
ゆらいでいるらしいですにゃ。
でも、そのシステムに希望を
もっていたいですにゃ。
困難なみちのりになるですにゃ。
いみふめいだけど、
そう思ったですにゃ。
贖罪の、物語わ、ふへんてきですにゃ。
どんなに償いをしようと、失われた命わ、戻らないですにゃ。
もし、二人が友であるならば
二人でどのように罪を背負っていくのか、
その後の物語をぜひ読んでみたいと
思うチビクロですにゃ。
フィクションだからこそできる
問題提起を、エンターテインメントと
して、ぐいぐい読ませるこの作者の
力量を感じて、他の作品も読んでみよう
と思いましたにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
本の表紙に映画の写真が載っていて、
「死刑に至る病」になってました!
この週末にでも読もうかしら。
どきどきしたですにゃ。
TKG!日本の卵しか衛生管理的にも生で
食べられないらしいですにゃ。
白いお米に最高の組み合わせですにゃ🍚
これは興味津々なテーマの本です!
心に余裕がなくても読めそうだわ。
川っぺりムコリッタ、読みましたよ!
私もまぁ何とかなるやろ、とほっこりしました。
ただし、孤独死対策はしておかないとね💦
コメントありがとうございますにゃ。
10年くらい前の作品だけど、古びてないのが、びっくりしましたにゃ。
映画にもなってるそうですにゃ。
チビクロもコドクシシンパイですにゃ。
いくつまで生きるかとか、
自分で決められないですものにゃ。
えと、最近読んだ本に書いてあったけど
やるだけやったら、後わ、運にまかせる、のがいいらしいですにゃ🍀
運を天に任せる、でしたにゃ。