チビクロわ、お出かけしましたにゃ。
「虫めづる日本の人々」
サントリー美術館
虫がいっぱいの展覧会ですにゃ。
(花鳥風月を重んじ、季節のうつろいを映す日本美術においては、自然に息づく虫たちも重要な題材になってきました。)
美術館資料より抜粋。
構成
第1章:虫めづる国にようこそ
第2章:生活の道具を彩る虫たち
第3章:草と虫の楽園 草虫図の受容について
第4章:虫と暮らす江戸の人々
第5章:展開する江戸時代の草虫図
見つめる、知る、喜び
菜蟲譜(部分)伊藤若冲
チビクロ気になった作品ですにゃ。
6.伊勢物語色紙貼交屏風 土佐派
解説より
「在原なりける男
女への想いを断ち切ろうと禊を行う男。
思い人である女は、
『あまの刈る藻にすむ虫のわれから
音をこそ泣かめ世をば恨みじ』
を和歌を詠む」
この前出光美術館で、禊をする男の人
の屏風を見たけど、同じ題材ですにゃ。
あの男の人わ、在原業平らしいですにゃ。
57.竹虫図 伝趙昌 トーハク
重要文化財
画中の印より足利将軍家のものとわかるですにゃ。『趙昌:ちょうしょうの曲がり竹』といって広く知られているそうですにゃ。
61.草虫図 謝百里
一茎の枝から大きなポンポン咲の白い菊が3輪咲いていて茎の途中にも咲きかけの花がみえて、他に水仙の花らしきものが見えるが、四季を問わず一画面に同居させる手法わ、一種の楽園表現で文人たちにも愛されたそうですにゃ。
71.瓜茄子に虫図 啓孫 正木美術館
啓孫わ、鎌倉建長寺の画僧祥啓の弟子ですにゃ。この前見た美術展と関係している作品だと思うととてもうれしくなるですにゃ。
133.四季花鳥図巻 上巻 酒井抱一
トーハク 伝統的な花鳥草虫図巻
酒井抱一以後の江戸琳派に草花に虫をそえて、季節を表現することが受け継がれたそうですにゃ。
137.四季草花草虫図屏風 細見美術館
右隻わ、金屏風で春夏、
左隻わ、銀屏風で秋冬を表現。
チビクロわ、銀屏風の方が好きだし、
なんとも、渋さがカッコイイ作品ですにゃ。
正木美術館や細見美術館って
チビクロ好みのおたからをいっぱい
あるみたいで気になる美術館ですにゃ。
今日も、素晴らしい作品に出会えて
ありがとうございますにゃ。
展示替えや、場面替えをする作品も多いので、また訪れたい作品展ですにゃ。
サントリー美術館がある
六本木ミッドタウンわ、高級なとこなので、装飾もお洒落ですにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
いつもありがとうございます。
この展覧会、もう2度行きましたが、
僕の1番は「百蝶図(松本交山)」でした!
もう若冲の「菜蟲譜」も展示されているので、
近いうちにまた行きたいと思っています。
メンバーなので何度でも観れるので(笑)
虫が題材の日本美術ってたくさんあるんですね
西洋美術でもあるのかな?生物学的な昆虫画はあっても、美術的な絵画は少ないんじゃないかな?
私は全体的に虫は苦手だけど、トンボは好きです(食べないよ)
チビクロちゃんはやっぱりセミかな?
当方すっかり田舎者、ここ数年上京することはまったくなくなりました。
車の運転も怖いし、特急電車も乗りにくくなった。
東京でのお稽古も全てやめてしまったし、お酒を飲みに出かけこともなくなってしまいました。
年ですねー😅
チビクロさんの記事や図鑑で楽しませていただきます。
山の暮らし🌳🌲たくさんの猫🐱さんたちに囲まれて、素敵ですにゃ。緑のキレイさ🌿がやはり、大自然です、こちらとわ、また違いますにゃ。これから紅葉も楽しみですにゃ。
お名前の漢字間違えましたにゃ。
ごめんなさいですにゃ。