9日のこと。 山菜採りの途中、足元を見たら・・・今年も、いました。
シロキツネノサカズキモドキの幼菌(う~ん、もう少し大きいかなぁ?!)が、幾つか出ていた。
苔に覆われた朽ちた枝から、少しばかり泥をつけた状態。
大きさは、7ミリくらいで、白くて長い毛を纏っている。柄はまだ1センチくらいしかない。
え~とですね、シロキツネノサカズキという本家(?)がいるようで、外見はほとんど同じだけど、しのう胞子がモドキより小さいとか。
胞子を見ない(=出来ない)私には、図鑑に書いてある発生時期に頼っている。『北海道きのこ図鑑』(高橋郁夫著)によると、シロキツネノサカズキは7月中旬~8月中旬頃、モドキは4月下旬~5月中旬頃とある。