TIPA写真塾の最終日です。
講座を締めくくるにあたり
どのように世の中に作品を発表していくか
作家活動の様々な在り方を紹介しました。
また、自作に関わることだけでなく
写真文化を楽しみ、体験することの大切さも紹介。
バカンスとして海外旅行をする時には、
フォトフェスティバルやアートフェアーなど
イベントにあわせて日程を組んではと提案しました。
フランス・アルルで開催されるフォトフェスティバル
ドイツ・カッセルで開催されるドクメンタ
イタリア・ベネチアで開催されるベネチアビエンナーレ
この3つのイベントを引っ掛けたヨーロッパ旅行を
常々したいと思っていますが
なかなかタイミングが合わずに20年が経ちました。
ともかく
TIPA写真塾に参加した事をきっかけとして
より楽しみの多い人生となる事を願っております。
END
今年度のTIPA写真塾制作展の様子です。
写真作品4作、シルクスクリーン作品3作での会場構成となりました。
最終日の展示終了後は
会場の記録写真の撮り方・作品複写についての実習をおこないました。
額装した作品を撮影する場合、
作品を保護するガラスやアクリルの写り込みに困る事が多く
その対処法を学びました。
実習後は手早く搬出作業に取り掛かりました。
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展覧会を開催するには
事前の準備
展示作業
記録写真撮影
など
実際に経験して初めて気付く事が多くあります。
今回の制作展で気付いた事を
今後の作家活動に役立てて頂ければと願います。