徳永写真美術研究所からのお知らせ第三弾です。
【表現研究講座2シルクスクリーンの基礎を学ぶ】と
【シルクスクリーン研究科】についてご紹介します。
【表現研究講座2】ではシルクスクリーン技法の基礎的な作業工程を学びます。
【シルクスクリーン研究科】はアドバンス編。各自の表現を研究し作品を完成させます。
両講座とも主に写真製版で版を作りますが
適宜、手描きやカッティング法も交えて版作りをおこないます。
TIPA写真塾でのシルクスクリーン講座では
製版したスクリーン枠を持ち帰って頂けます。
ゆえに、後々も刷る事ができるというメリットがあります。
刷り作業では
トンボにあわせて刷る以外に
臨機応変に・・・
コラージュのように画像を重ねて
無限のパターンを作り出すこともできます。
また、布にも適応するインクを使用するため
Tシャツなどにも刷ることもできます。
*
コチラは原稿を作成する段階で
フォトショップを使用して写真画像にアミ点をかけ
C版・M版、Y版、K版と4色分解した版を
重ねて刷りました。
↓
*
2009年度にシルクスクリーン講座で制作した作品を
下のページに掲載しています。
参考作品としてご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/tipa-c/e/f7013020d3e2f38345237213ee20213c
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講座開催要項
【表現研究講座2シルクスクリーンの基礎を学ぶ】
2010年9月~12月
隔週日曜日13:00~17:00(放課後20:00まで制作可)
全7回 受講料40000円
「表現研究講座1」とまとめてのお申込みは受講料89000円(5000円割引)
定員:8名
【シルクスクリーン研究科】
2010年4月~11月
隔週土曜日13:00~17:00(放課後20:00まで制作可)
全10回 受講料58000円
定員:8名
会場:徳永写真美術研究所大阪市生野区鶴橋4-4-1
詳しい授業スケジュールについては
TIPA写真塾にてご確認下さい。
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なお、
本講座を修了された方には
引き続き作品制作を継続して頂けるよう
徳永写真美術研究所の設備を
ご利用頂ける体制にしております。
(使用規定に従い使用料が必要です。)
以上
シルクスクリーン講座の概要でした。
ご興味を持たれた方は
i@tokunaga-photo.com
に
ご連絡下さい。
お待ちしております!
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徳永写真美術研究所
〒544-0031大阪市生野区鶴橋4-4-1
Phone 06-7504-6784
URL http://www.tokunaga-photo.com
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徳永写真美術研究所からのお知らせ第二弾です。
今回は“非銀塩写真の可能性を探る”という主旨の講座
【表現研究講座1】についてご紹介します。
本講座は「写真表現とは何か」を考えることからはじめます。
既成の印画紙や出力紙にプリントする写真だけでなく
支持体の研究や版表現の展開も体験します。
物質的魅力を付加する研究を通して
写真メディアの存在について共に考えましょう。
写真表現のひきだしを増やすカリキュラムを用意しています。
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まず
そもそも「写真」とは何なのか?
英語で「Photography」
言葉の語源は「光が画像を作ること、光の図」
*photographはギリシャ語を起源とすることばで, photos(光)とgraphein(書く)から成り立ちます。
語源通りに実践してみようという切り口から
講座をスタートします。
具体的には、光があたると白くなり
熱で現像する感光紙を用いて「光の図」を描くことに取り組みます。
屋外で露光した感光紙をアイロンで熱現像。
感光紙を予めシワシワにし、その上に桜の花を置いた図です。
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虫メガネのレンズを用いてカメラを作ります。
このカメラの内部に前述の感光紙を設置して撮影。
手作りカメラながらも、像を捉えることができます。
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コラージュをおこないます。
既に完成された図版を解体して
自分の表現世界を再構築する体験です。
次に
手作業で完成させたコラージュをデータ化して
パソコン上で更にコラージュするという
二段階コラージュに取り組みます。
暗室作業で独自のプリント技法を研究するように
デジタル出力でも、様々な出力法を研究します。
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後半は
既成の支持体を使わない表現を試みます。
好みの紙に転写したり
プラスティックや木片、石など
様々な素材を支持体とし、転写に挑戦します。
*
感光紙を作る事にも取り組みます。
サイアノタイプというプリント技法は
紙・布を支持体に魅力的な青の世界作り出すことができます。
太陽の光を利用して露光
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写真表現の延長として
写真を原稿にしたシルクスクリーン技法も体験します。
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本講座は
従来の写真技法に制約されず
独自の視点で
写真の魅力を発見することを目的としています。
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講座開催要項
2010年4月~7月
隔週日曜日13:00~17:00(放課後20:00まで制作可)
全8回 受講料54000円
「表現研究講座2」とまとめてのお申込みは受講料89000円(5000円割引)
定員:8名
会場:徳永写真美術研究所大阪市生野区鶴橋4-4-1
詳しい授業スケジュールについては
TIPA写真塾にてご確認下さい。
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なお、
表現研究講座1・2を修了された方には
引き続き作品制作を継続して頂けるよう
徳永写真美術研究所の設備を
ご利用頂ける体制にしております。
(使用規定に従い使用料が必要です。)
以上
表現研究講座1の概要でした。
ご興味を持たれた方は
i@tokunaga-photo.com
に
ご連絡下さい。
お待ちしております!
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徳永写真美術研究所
〒544-0031大阪市生野区鶴橋4-4-1
Phone 06-7504-6784
URL http://www.tokunaga-photo.com
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徳永写真美術研究所からのお知らせです。
現在、2010年4月からスタートする
写真を中心とした講座の受講生を募集しております。
当研究所のモットーは
「まず、手を動かすことから。体験を通して考える」です。
TIPA写真塾は2008年・秋から大阪の鶴橋にて
徳永写真美術研究所に付属する形で発足。
年々、内容を充実させ
今期は3種の講座を準備しました。
写真の基礎から作品制作までを学ぶ【写真講座】
写真表現のひきだしを増やす【表現研究講座】
版表現としての写真を学ぶ【シルクスクリーン研究科】
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本日は【写真講座】について、ご案内します。
徳永写真美術研究所の暗室です。
ここでモノクロ写真実習をおこないます。
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この講座は初心者を対象としながらも
写真はソコソコ知ってるけれど
あらためて、しっかり取り組んでみようと
思われる方にもオススメです。
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TIPA写真塾では、技法の習得にとどまることなく
170年余りの写真の変遷過程を知った上で
「写真」というメディアをどのように捉え
その魅力を見い出していくかを考えます。
そのためには、まず、写真史レクチャーから。
次に写真の基礎を学びます。
この講座では、一眼レフのフィルムカメラを使います。
受講にあたっては、各自、カメラをご用意下さい。
貸出用カメラも準備しております。
購入を検討される方はご相談下さい。
実習初日はピンホールカメラを作り、
モノクロ印画紙をセットして撮影します。
撮影後は暗室にて現像作業。
このピンホール写真実習を通して
写真の原理を学びます。
一眼レフカメラで撮影したモノクロフィルムは
自分でフィルム現像します。
フィルム現像の後は、いよいよ写真の焼付けです。
モノクロの世界に変換された写真の魅力を感じてください!
通常の写真の他
頭のトレーニング的な課題にも挑戦。
複数の画像を同一画面に重ねて仕上げる手法も体験します。
*
秋からは・・・
大型カメラによる撮影実習からスタート。
暗室実習では
モノクロ写真の色味を変える調色を体験します。
セピア調色
ブルー調色
その他に
Yoshieオリジナル調色技法も紹介する予定です。
(秘法初公開!)
後半は展覧会に向けて作品制作に専念します。
作品として仕上げるために
バライタ印画紙(ファイバーベースペーパー)を使用して
クオリティの高い写真制作に取り組みます。
バライタ印画紙での暗室作業は手間がかかります。
アーカイバルウォッシャーを使用して1時間水洗。
今までよりも諧調の美しさを感じる仕上がりとなるはずです。
これこそがゼラチンシルバープリントの醍醐味です。
写真の仕上げ作業も、業者に依頼するのではなく
自身でブックマット形式で作品を完成させます。
展覧会を通して
自分の写真を客観的に視る事ができます。
この一年間の成果の発表を経て
その後の写真作品制作に繋いでもらいたいと願います。
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講座開催要項
2010年4月~8月(前期)
10月~2011年3月(後期)
隔週日曜日13:00~17:00(放課後20:00まで制作可)
前期9回 受講料42000円
後期11回 受講料48000円
前・後期まとめてのお申込みは受講料85000円(5000円割引)
定員:6名
会場:徳永写真美術研究所大阪市生野区鶴橋4-4-1
詳しい授業スケジュールについては
TIPA写真塾にてご確認下さい。
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なお、
本講座を修了された方には
引き続き作品制作を継続して頂けるよう
暗室を含む徳永写真美術研究所の設備を
ご利用頂ける体制にしております。
(使用規定に従い使用料が必要です。)
以上、2010年度TIPA写真塾の写真講座概要でした。
ご興味を持たれた方は
i@tokunaga-photo.com
に
ご連絡下さい。
お待ちしております!
*******************
徳永写真美術研究所
〒544-0031大阪市生野区鶴橋4-4-1
Phone 06-7504-6784
URL http://www.tokunaga-photo.com
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