本講座で2回にわたり「表現とは何か」について考えました。
3回目となるこの日は制作物の言語化について。
言葉で表現できない事柄を伝えるのだから・・・
と
考える方もいらっしゃると思います。
視覚芸術に携わる者にとって
言語化する必要性がどこにあるのか
様々な事例を紹介しながら解説しました。
講座後半は
開催中の展覧会をいくつか紹介。
講座終了後も
よもやま話を数時間。
大学や専門学校での授業は
時間厳守で進めますが
TIPAでは話が尽きるまで・・・。
記:徳永好恵
徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。