まずは
自宅で作成したネガフィルムの出力に取り組みました。
出力後、インクが乾く時間に暗室準備。
デジタルネガフィルムからのプリントは
印画紙の上にフィルムを乗せる密着プリント。
いわゆる
コンタクトプリントとして仕上げます。
露光時間は前回にテストしたデータ通り。
予定通りの仕上がりであれば
焼き込みや覆い焼きの必要はありません。
プリント結果はこのような状態です。
うん?と思ったコチラは
↓
右端の写真は
ネガからポジに変換して仕上げた写真を
更に紙ネガとして使用し諧調を反転させています。
そして・・・
よく見ると、この画像には粒々が存在します。
ネガ作成の際
銀の粒子に見えるように加工したとの事。
*
それから・・・この日は盛りだくさんです。
希望者には手彩色も挑戦していただきました。
挑戦結果はコチラ
↓
当日は講座最後の暗室使用日であったため
放課後も引き続き
プリント作業に励む方がおられました。
記:徳永好恵
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大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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