◎更新日;2024.09.04 byかんとく
☆観察日;2024.08.29(木)
☆観察地;涸沼周辺田圃
◎観察種;ムナグロ、ヒバリ、タカブシギ、コウノトリ、他 計19種
2024.08.29(木)撮影 涸沼周辺田圃
(ムナグロ) (タカブシギ) (イヌゴマ) (ヒガンバナ)
(コウノトリ) (コウノトリ) (コウノトリ) (コウノトリ)
前谷干拓地の田圃で採餌しているアオサギ、ダイサギ、チュウサギが観察された。耕された畑では4羽のムクドリが動き回って採餌していた。観察していると畑の奥の方へ移動して行った。周辺の田圃ではスズメ、ヒバリ、ムクドリ、ツバメ、ハクセキレイが姿を現した。公園ではツツドリを探したが姿は見られなかった。遊歩道沿いではイヌゴマ、ヤブラン、シロバナヤブラン、ヒナンバナが花を咲かせていた。神山地区の休耕田で1羽のタカブシギが姿を現した。秋成地区の稲刈りの終えた田圃ではアオサギ、ダイサギと一緒に1羽のコウノトリが動き回って餌を啄んでいた。
2024.09.05 byかんとく
◎更新日;2024.08.31 byかんとく
☆観察日;2024.08.23(金)11:50~14:00
☆観察地;久慈川河口
◎観察種;ソリハシシギ、トウネン、ムナグロ、クロサギ、他 計18種
2024.08.23(金)撮影 久慈川河口
(ソリハシシギ) (ソリハシシギ) (メダイチドリ) (メダイチドリ)
(クロサギ) (ムナグロ) (トウネン) (コチドリ)
鳥友の「H」さんより久慈川河口の右岸の中州でソリハシシギ、トウネン、メダイチドリを観察しているとの連絡を頂いたので出掛けた。河口付近の堤防下で鳥友の「H」さん、「S」さんにお会いした。近くでは鳥友の「A」さんがカメラを構えて撮影中であった。中州の水溜まりに約15羽のトウネンが動き回って餌を啄んでいた。目的のソリハシシギの姿は見られなかった。中州ではクロサギ、ウミネコ、アオサギ、ダイサギが観察された。暫くすると「H」さんから久慈川河口左岸の中州にソリハシシギが居るとの連絡があり左岸へ向った。左岸の中州を忙しく動き回る1羽のソリハシシギ、5羽のメダイチドリが観察された。暫くすると中州の波打ち際に2羽のムナグロが飛んで来て水浴びを始めた。鳥友の「H」さんのお陰で今季初のソリハシシギ、トウネン、メダイチドリを観察することが出来た。
2024.08.31 byかんとく
◎更新日;2024.08.30 byかんとく
☆観察日2024.08.22(木)11:10~12:50
☆観察地;県北の林道
◎観察種;ゲンノショウコ、フシグロセンノウ、ツリフネソウ、他
2024.08.22(木)撮影 県北の林道
(レンゲショウマ) (ツリフネソウ) (キツリフネ) (ゲンノショウコ)
(フシグロセンノウ) (フシグロセンノウ) (ヤマジノホトトギス) (ヤマジノホトトギス)
昨年の走行時にフシグロセンノウ、ヤマジノホトトギスが観察された県北の林道へ出掛けた。暫く林道を進むと数株のヤマジノホトトギが花を咲かせていた。周辺ではツリフネソウ、ゲンノショウコが観察された。更に進んで行くと一輪の白い花が目についた。車を降りて良く観察すると一輪の花と3個の蕾のレンゲショウマであった。県内では初めての観察であった。更に車を進めると小さな群れのフシグロセンノウが姿を現した。周辺ではヤマジノホトトギス、ミズヒキ、キンミズヒキ、ゲンノショウコが観察された。林道で口付近ではキツリフネ、アジサイが花を咲かせていた。
2024.08.30 byかんとく
◎更新日;2024.08.27 byかんとく
☆観察日;2024.08.21(水)11:00~14:00
☆観察地;稲敷蓮田
◎観察種;ジャワアカガシラサギ、エリマキシギ、コチドリ、他 計28種
2024.08.21(木)撮影 稲敷蓮田
(ジャワアカガシラサギ) (ジャワアカガシラサギ) (ジャワアカガシラサギ) (ジャワアカガシラサギ)
(タカブシギ) (エリマキシギ) (ヒバリシギ) (コチドリ)
稲敷蓮田でジャワアカガシラサギが観察されたとの情報を鳥友の「H」さんから頂いたので急遽稲敷へ向った。現地では鳥友の「A」さんと一名のカメラマンが待機していた。「A」さんの説明では手前の収穫の終えた蓮田の中央部にジャワアカガシラサギが姿を現したとの事であった。観察された蓮田を双眼鏡で入念に眺めると待望のジャワアカガシラサギが蓮の葉の間に姿を現した。暫く観察していると少しずつ近付いて来たので良く観察することが出来た。近くの収穫の終えた蓮田ではバン、タカブシギ、ハクセキレイ、セグロセキレイが観察された。野田奈川沿いの収穫の終えた蓮田周辺ではヒバリシギ、エリマキシギ、コチドリが動き回って採餌していた。周辺の蓮田では多くのアオサギ、ダイサギ、コサギが飛び交っていた。野田奈川周辺ではツバメ、ムクドリ、カワラヒワ、ホオジロ、コチドリ、イソシギ、カルガモ、カワセミが観察された。
2024.08.27 byかんとく
◎更新日;2024.08.24 byかんとく
☆観察日;2024.0818(日)10:35~11:20
☆観察地;成就院池公園
◎観察種;サギソウ、ヤブラン、ヌマトラノオ、オモダカ、ハゴロモモ、他
2024.08.18(日)撮影 成就院池公園
(サギソウ) (サギソウ) (ヤブラン) (ヌマトラノオ)
(ハゴロモモ) (ハゴロモモ) (オモダカ) (ヘクソカズラ)
成就院池の名前は元禄時代にこの地にあった真言宗のお寺である成就院の跡地であった事に由来するとの説明がありました。サギソウは成就院池の脇の湿地帯の一角を利用した自生地として竹塀の中で保護されていました。今回の観察は訪問時期が遅かったためサギソウは終盤を迎えて、開花しているのは僅かでした。木道周辺ではコバギボウシ、オモダカ、ヌマトラノオ、ヘクソカズラ等の花が観察されました。ホタル水路沿いの木道ではヤブラン、コバギボウシが花を咲かせていた。成就院池では数名の釣り人の近くの枝に1羽アオサギが姿を現した。池の中では多くのハゴロモモが黄色い花を咲かせていた。
2024.08.24 byかんとく