◎更新日;2023.07.27 byかんとく
☆観察日;2023.07.22(土)10:05~12:40
☆観察地;月山弥陀ヶ原湿原
◎観察種;ビンズイ、ウソ、ヒバリ、ウグイス、アマツバメ、他 計13種
2023.07.22(土)撮影 月山弥陀ヶ原湿原
(トキソウ) (モウセンゴケ) (ハクサンフウロ) (ヤマハハコグサ)
(キンコウカ) (イワオトギリソウ) (オオコメツツジ) (オゼコウホネ)
(ヒナザクラ) (イワカガミ) (チングルマ) (ウラジロヨウラク)
月山弥陀ヶ原湿原の入口付近でヤマハハコ、ハクサンフウロ、タテヤマウツボグサが花を咲かせていた。月山中ノ宮御田ケ原参籠所へ向う途中でキンコウカ、イワオトギリソウ、オオコメツツジ、トキソウ、ヒナザクラ、ミヤマリンドウ、ミヤマホツツジが観察された。オゼコウホネが咲く池へ向う遊歩道沿いではトキソウ、ニッコウキスゲ、イワカガミ、チングルマ、イワイチョウが花を咲かせていた。木道沿いの地塘の周辺ではイワカガミの実、チングルマの冠羽、ネバリノギラン、モウセンゴケ、ウラシロヨウラクが観察された。目的の池ではオゼコウホネの黄色い花が観察された。散策路沿いの茂みではビンズイ、ウソ♂♀、ウグイス、アマツバメが姿を現した。月山ビジターセンターへ向う道端でオオウバユリ、ヤマユリが咲いていた。
2023.07.27 byかんとく
◎更新日;2023.07.26 byかんとく
☆観察日;2023.07.20(木)11:00~12:00
☆観察地;行方市内宿地内
◎観察種;コウノトリ雛、ホオジロ、ツバメ、アオサギ、他 計14種
2023.07.20(木)撮影 行方市内宿地内
(コウノトリJ0674) (コウノトリJ0674) (コウノトリJ0674) (コウノトリJ0674)
(コウノトリJ0674) (コウノトリJ0674) (コウノトリJ0674,J0675) (コウノトリJ0675)
行方市内宿地内でコウノトリが子育てをしているとの情報を鳥友の「H」さんから頂いたので観察に出掛けた。目的地周辺を双眼鏡で眺めると遠くの携帯電話会社の鉄塔に留まっている1羽のコウノトリが観察された。葉タバコを栽培している畑側観察すると良く観察することが出来た。撮影した画像を拡大すると足環の識別番号がJ0674で行方市で今年誕生したコウノトリ雛と判明した。暫く観察していると飛び去ってしまった。飛び去った方向へ車を走らせていくと遠くの鉄塔に留まっているコウノトリが観察された。1羽のコウノトリは先程観察された識別番号J0674であった。別のコウノトリの識別番号はJ0675で行方市で今年誕生したコウノトリであった。今回の観察で2羽の雛が観察されたが親鳥ともう1羽の雛の姿は確認できなかった。行方で誕生したコウノトリが元気に育つ事を願っております。
2023.07.26 byかんとく
◎更新日;2023.07.21 byかんとく
☆観察日;2023.07.17(月)08:00~12:00
☆観察地;浄土平湿原・鎌沼・姥ケ原
◎観察種;ホシガラス、オオモズ、ウソ、ビンズイ、カケス、他 計13種
2023.07.17(月)撮影 浄土平湿原・鎌沼・姥ケ原
(ホシガラス) (ホシガラス) (ホシガラス) (ホシガラス)
(ウソ♀) (ビンズイ) (モズ) (マガモファミリー)
(マルバシモツケ) (イワオトギリソウ) (ミヤマホツツジ) (モウセンゴケ)
浄土平湿原の這松や木立を約10羽程のホシガラス、1羽のオオモズ、2羽のモズが飛び回っていた。浄土平湿原の木道沿いではメイゲツソウ、マルバシモツケ、イソツツジ、ウツボグサ、ゼンテイカが花を咲かせていた。酸ケ平へ向う遊歩道沿いでは至る所からウグイスの囀りが聴こえてくるが姿は見られなかった。遊歩道沿いではクロマメノキ、シラタマノキ、ハクサンシャクナゲ、ミヤマホツツジ、イワオトギリソウ、イワナシの実、マイズルソウの実が観察された。鎌沼の畔ではマガモ♀親と2羽のマガモ雛がのんびりと羽を休めていた。鎌沼沿いの湿地ではモウセンゴケの小さな白い花が観察された。姥ケ原のオオシラビソを5羽のホシガラスが飛び交っていた。姥ケ原の遊歩道沿いの茂みにウソ♂♀と1羽のビンズイが姿を現した。姥ケ原ではクロヅル、コケモモ、ミヤマリンドウ、チングルマが観察された。
2023.0721 byかんとく
◎更新日;2023.07.20 byかんとく
☆観察日;2023.07.16(日)09:45~10:50
☆観察地;延生地蔵尊
◎観察種;アオバズク、アオサギ、ダイサギ、ツバメ、他 計12種
2023.07.16(日)撮影 延生地蔵尊
(アオバズク親) (アオバズク雛) (アオバズク雛) (アオバズク雛)
(アオバズク親) (アオバズク雛) (アオバズク雛) (アオバズク雛)
延生地蔵尊で繁殖しているアオバズクの雛が巣立ったと鳥友の「H」さんから連絡を頂いたので観察に出掛けた。当日は炎天下で猛暑であったが延生地蔵尊の境内の青葉の茂ったムクロジュ周辺では大きなカメラを構えた多くのカメラマンが撮影している最中であった。鳥友の「H」さんもカメラを構えて観察していた。「H」さんにアオバズクの雛や親鳥の様子を伺うと留まっている位置を教えて頂いた。ムクロジュの中央部の枝に留まっている3羽の雛と少し離れた枝に2羽の親鳥の姿が観察された。寺の境内や周辺の水田ではスズメ、アオサギ、ダイサギ、ツバメ、ヒヨドリ等が観察された。
2023.07.20 byかんとく
◎更新日;2023.07.19 byかんとく
☆観察日;2023.07.15(土)10:20~11:50
☆観察地;藤原川周辺
◎観察種;ゴイサギ、キジ♂、コサギ、チュウサギ、ツバメ、他 計21種
2023.07.15(土)撮影 藤原川周辺
(ゴイサギ) (ホシゴイ) (キジ♂) (ガビチョウ)
(アオサギ) (チュウサギ) (コサギ) (ツバメ雛)
昨年の同じ頃にササゴイが観察された藤原川周辺へ出掛けた。観察ポイントの藤原川の右岸沿いの砂州や葦原では6羽のゴイサギ、2羽のカルガモ、1羽のアオサギ、3羽のカワラヒワ、1羽のガビチョウ、3羽のスズメ、オオヨシキリ(囀り)が観察された。右岸沿いの草地で1羽のキジ♂がのんびりと休んでいた。草地の上空をツバメが忙しく飛び回っていた。藤原川の左岸の堤防沿い進んで行くと対岸の砂地を動き回る1羽のアオサギ、1羽のコサギが観察された。藤原川と谷田川の合流地から谷田川沿いの葦原沿いをツバメの群れが飛び交っていた。谷田川沿いの砂州を2羽のゴイサギ、1羽のカワウ、1羽のチュウサギが動き回って餌を啄んでいた。藤原川周辺を入念に観察したが期待したササゴイは観察出来なかった。
2023.07.19 byかんとく
◎更新日;2023.07.10 byかんとく
☆観察日;2023.07.05(水)10:40~12:00
☆観察地;阿字ヶ浦&平磯海岸
◎観察種;コアジサシ、イソシギ、コチドリ、シノリガモ、他 計18種
2023.07.05(水)撮影 阿字ヶ浦&平磯海岸
(コアジサシ) (コアジサシ) (イソシギ) (イソシギ)
(コチドリ) (コチドリ) (シノリガモ) (ホオジロ)
道路沿いから阿字ヶ浦海岸を眺めると波打ち際をコアジサシの群れが動き回ったり、砂浜の上空を飛び回ったりしていた。道路沿いの砂地で座り込んでいる1羽のコアジサシが観察された。平磯海岸の至る所の磯場では何かを採取している多くの人々が見られた。海岸は引き潮で磯が姿を現しているがシギ、チドリの姿は見られなかった。沖の磯場では3羽のウミウ、1羽のウミネコ、2羽のセグロカモメが羽を休めていた。平磯漁港手前の海藻溜りでは3羽のムクドリ、5羽のハクセキレイ、1羽のイソシギ、1羽のイソヒヨドリ♀、1羽のコチドリが観察された。平磯漁港近くの磯場では1羽のシノリガモ♀が羽繕いをしていた。平磯漁港の上空を数羽のツバメが忙しく飛び回っていた。
2023.07.10 byかんとく
◎更新日;2023.07.06 byかんとく
☆観察日;2023.07.02(日)08:50~12:00
☆観察地;羽黒山頂周辺
◎観察種;アカショウビン、キセキレイ、カケス、アカゲラ、他 計12種
2023.07.02(日)撮影 羽黒山頂周辺
(アカショウビン) (アカショウビン) (アカショウビン) (アカショウビン)
(アカショウビン) (アカショウビン) (アカショウビン) (アカショウビン)
鳥友の「A」さんから羽黒山頂付近でアカショウビンを観察した旨の連絡を頂いた。連絡を頂いてから天候不順が続いたが7/2(日)の予報が良さそうなので観察に出掛けた。現地に到着すると約10名程のカメラマンが大きなカメラを構えて待機していた。アカショウビンの様子を伺うと三度姿を現したと教えて頂いた。最初に出現した時は霧が発生していて撮影が出来なかったがその後は霧も晴れて良かったと話していた。暫くすると1羽のアカショウビンが姿を現し枝に留まった。ほんの一瞬の間であったがアカショウビンをカメラに収めることが出来た。その後は鳴き声が聴こえてきたが姿は現さなかった。羽黒山頂付近の林ではアカゲラ(鳴き声)、ウグイス(囀り)、キセキレイ、カケス、キジバト等が観察された。待望のアカショウビンが撮影出来たので満足して帰ることが出来た。 情報を下さった「A」さんに❝感謝❞❝感謝❞である。
2023.07.06 byかんとく