『イワタバコ・レンゲショウマ』を観察

　　　　　　　◎更新日;2021.07.28 byかんとく
☆観察日;2021.07.26(月)
☆観察地;栃木県民の森
　2021.07.26(月)撮影　栃木県民の森
　　　　
　(イワタバコ)　　　　　(イワタバコ)　　　　　(イワタバコ)　　　　　(イワタバコ)
　　　　
　(イワタバコ)　　　　　(レンゲショウマ)　　　(レンゲショウマ)　　　(レンゲショウマ蕾)
　栃木県民の森でイワタバコ、レンゲショウマが咲き始めたとの情報を頂いたので観察に出掛けた。宮川遊歩道沿いのバーベキュー広場へ向う橋付近の斜面に多くのイワタバコが今が盛りと花を咲かせていた。宮川渓谷沿いの河原でも多くのイワタバコが観察された。バーベキュー広場から傾聴の滝へ向う途中の遊歩道沿いレンゲショウマの蕾が観察された。レンゲショウマの花を探して歩いていると開花している一輪のレンゲショウマが観察された。蕾の状態のレンゲショウマは数多く見られたが開花しているのはこの一輪のみであった。傾聴の滝の斜面で花を咲かせる多くのイワタバコが観察された。宮川渓谷沿いを散策するとヤマユリ、オカトラノオ、コバギボウシが花を咲かせていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021.07.28 byかんとく
　

 

『オオモズ・ウソ・ビンズイ』を観察

　　　　　　　◎更新日;2021.07.24 byかんとく
☆観察日;2021.07.21(水)
☆観察地;月山弥陀ヶ原湿原
◎観察種;ウグイス、ウソ、ビンズイ、オオモズ、モズ、ヒバリ、他　計１１種
　2021.07.21(水)撮影　月山弥陀ヶ原湿原
　　　　
　(オオモズ)　　　　　　(オオモズ)　　　　　　(ウソ)　　　　　　　　(ウソ)
　　　　
　(ビンズイ)　　　　　　(イワオトギリソウ)　　(イワカガミ)　　　　　(チングルマ)
　　　　
　(ヒナザクラ)　　　　　(ゴゼンタチバナ)　　　(トキソウ)　　　　　　(オゼコウホネ)
月山弥陀ヶ原湿原の入口付近でハクサンフウロ、タテヤマウツボグサが花を咲かせていた。月山中ノ宮御田ケ原参籠所へ向う途中でニッコウキスゲ、キンコウカ、ミツガシワが観察された。オゼコウホネの咲く池へ向う遊歩道沿いではイワカガミ、ヨツバシオガマ、チングルマ、ヒナザクラ、イワオトギリソウ、トキソウ、クモキリソウが競い合って花を咲かせていた。地塘周辺ではミツガシワ、モウセンゴケが白い花を付けていた。目的の池ではオゼコウホネの黄色い花が観察された。弥陀ヶ原地塘群の木道沿いのロープに２羽のウソが姿を現した。直ぐに木道脇の茂みに飛んで行ったが再び姿を現しロープに留まった。暫くすると地塘周辺の草に飛んで来て草の実を盛んに啄んでいた。近くの茂みではウグイス(囀り)、モズ、オオモズ、ビンズイ等が観察された。木道沿いではシロバナトウチソウ、ミヤマリンドウ等が見られた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021.07.24 byかんとく

　

　

 

 

『アオバズク』を観察

　　　　　　　◎更新日;2021.07.16 byかんとく
☆観察日;2021.07.12(月)
☆観察地;延生地蔵尊
◎観察種;アオバズク、トビ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、他　計１０種
　2021.07.12(月)撮影　延生地蔵尊
　　　　
　(アオバズク)　　　　　(アオバズク)　　　　　(アオバズク)　　　　　(アオバズク)
　延生地蔵尊境内の青葉の茂ったムクロジュの枝を眺めると洞の近くに２羽の親鳥が洞を警戒しているように観察された。ムクロジュの木の周辺には大きなカメラを構えた多くのカメラマンが撮影している最中であった。ムクロジュの洞には雛が入っている様子であった。洞の中を眺めていると雛の頭が動くのが観察された。更に観察していると洞の中に雛の顔が一瞬現れたがその後は見られなかった。延生地蔵尊の境内や周辺の水田ではトビ、スズメ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、キジバト、ツバメ等が観察された。
                                                                           2021.07.16 byかんとく

 

 

『ヨシゴイ・ケリ・コチドリ』を観察

　　　　　　　◎更新日;2021.07.13 byかんとく
☆観察日;2021.07.10(土)
☆観察地;仲伊谷田承水溝遊水池
◎観察種;ヨシゴイ、バン、オオヨシキリ、ケリ、タマシギ、他　計３１種
　2021.07.10(土)撮影　仲伊谷田承水溝遊水池
　　　　
　(ヨシゴイ)　　　　　　(ヨシゴイ)　　　　　　(バン)　　　　　　　　(バン雛)
　　　　
　(オオヨシキリ)　　　　(ケリ)　　　　　　　　(ケリ)　　　　　　　　(コチドリ)
　蓮に絡むヨシゴイを観察に仲伊谷田承水溝遊水池へ出掛けた。現地に到着すると多くのカメラマンが既に撮影している最中であった。遊水池の蓮を飛び交う数羽のヨシゴイ、オオヨシキリ、ホシゴイが観察された。遊水池の蓮の葉の上で数羽のバンの雛が一休みしていた。近くではバンの親が警戒している様子であった。周辺の水田ではアオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギが群れになって採餌をしていた。大曲地内、大荷場地内の水田の農道や畦道ではケリ、ムクドリ、ヒバリ、セッカ、ツバメ、キジ♂、コチドリ、ホオジロの姿が観察された。最後に立ち寄った細谷地内の水田で１羽のタマシギの雛が姿を現した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021.07.13 byかんとく
　

『コウノトリ・ケリ・タマシギ』を観察

　　　　　　　◎更新日;2021.07.09 byかんとく
☆観察日;2021.07.06(火)
☆観察地;渡良瀬遊水地・板倉町田圃
◎観察種;コウノトリ、オオヨシキリ、ケリ、タマシギ、他　計３０種
　2021.07.06(火)撮影　渡良瀬遊水地・板倉町田圃
　　　　
　(コウノトリ レイ)　　 (コウノトリのぞみ・りょう)　 (コウノトリ のぞみ)　  (水鏡のヒバリ)
　　　　
　(ホオジロ)　　　　　　(ケリ)　　　　　　　　(ケリ)　　　　　　　　(タマシギ雛)
　渡良瀬遊水地の桜づつみの人工巣搭を覗いたがコウノトリは不在で周辺の沼地でも姿は見られなかった。桜づつみ周辺ではホオジロ、オオヨシキリ、ヒバリ、ツバメ、キジ♂♀、モズ、ウグイス(囀り)が観察された。パトロールの方にコウノトリの情報を伺うと下生井の田園地帯で３羽が見られたと教えて頂いた。下生井へ向うと田圃の畦道や農道で３羽のコウノトリが採餌している最中であった。同じ場所で餌を探していたのでゆっくり観察することが出来た。足環から判断すると母親の「レイ」と今年生まれた「りょう」「のぞみ」と思われる。次に向った板倉町の田圃ではケリが行く先々で観察された。周辺の田圃ではアオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ、ゴイサキが観察された。最後に立ち寄った田圃では３羽のタマシギの雛が姿を現した。田圃の上空を飛んで行く１羽のチョウゲンボウが観察された。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021.07.09 byかんとく

　

続『アカガシラサギ・アマサギ』を観察

　　　　　　　◎更新日;2021.07.03 byかんとく
☆観察日;2021.06.30(水)
☆観察地;桜川河川敷
◎観察種;アカガシラサギ、アマサギ、ゴイサギ、コサギ、他　計１４種
　2021.06.30(水)撮影　桜川河川敷
　　　　
　(アカガシラサギ)　　　(アカガシラサギ)　　　(アカガシラサギ)　　　(アカガシラサギ)
　　　　
　(ゴイサギ)　　　　　　(ホシゴイ)　　　　　　(アマサギ)　　　　　　(アマサギ)
　桜川に架かる学園大橋の上に数名のカメラマンが待機していた。学園大橋の上からサギコロニーを観察するとダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ、ゴイサキの群れが営巣をして子育て最中であった。目的のアカガシラサギの姿は見られなかった。アカガシラサギの姿を探しながらコロニーでの各種サギの子育てをゆっくり観察することが出来た。前回観察された笹薮付近を眺めていると笹薮の中を動くアカガシラサギの頭が観察された。暫くすると笹薮の開けたところに姿を現したが直ぐに笹薮の中に入ってしまった。今回は短時間の観察であったが全身を見ることが出来たので満足してその場を離れた。周辺の林や草原ではキジバト、ツバメ、スズメ、カワウ、ヒヨドリ、ウグイス(囀り)が観察された。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021.07.03 byかんとく