「鳥見」を楽しんでます! byかんとく

自然を味わいながら野鳥観察を楽しみたいと思います。(since2012.09.03)

『コチドリ・トウネン・チョウゲンボウ』を観察

2015-07-29 17:47:27 | 野鳥観察

             ◎更新日;2015.07.29 byかんとく
☆観察日;2015.07.27(月)09:55~12:00
☆観察地;涸沼周辺田圃
☆観察種;コチドリ、トウネン、バン、チョウゲンボウ含む20種
 2015.07.27(月)撮影 涸沼周辺田圃
    
 画像はクリックで拡大。(コチドリ、トウネン、バン、チョウゲンボウ)
 シギ・チドリ類の観察に涸沼周辺の田圃へ出掛けた。前回観察した水張休耕田付近を目標に車を走らせながら水張休耕田を探した。干拓地の入口付近で4枚の水張休耕田を見つけた。田圃の畦道ではダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサキが姿を現した。奥の休耕田を観察していると1羽のアオアシシギが観察された。更に手前の休耕田を観察していると水浴びをしているコチドリ4羽とトウネン4羽、ハクセキレイが姿を現した。この休耕田では約20羽程のコチドリの群れが飛び交っていた。時折上空をトビが悠然と旋回を繰り返していた。暫く休耕田を観察していたが新たな観察はできなかったので別の水張休耕田へ出掛けた。此処では約50~60羽のカルガモの群れ、1羽のバン、オオヨシキリが観察された。途中の農道で餌取りしているヒバリと畦道のパイフに留まっているチョウゲンボウが観察された。
                         2015.07.29 byかんとく

 


『キビタキ、クロツグミ、ノウサギ』を観察

2015-07-11 10:19:56 | 野鳥観察

              ◎更新日;2015.07.11 byかんとく
☆観察日;2015.07.07(火)12:10~15:20
☆観察地;観音沼森林公園
☆観察種;キビタキ、ホオジロ、クロツグミ、カッコウ(囀り)含む20種
 2015.07.07(火)撮影 観音沼森林公園
    
 画像クリックで拡大。(電線に留まるホホジロ、草むらのクロツグミ、草を食べるノウサギ、観音沼)
 観音沼沿いの林ではカケスの群れが騒いでいた。“やすらぎの径”へ入るとキビタキが姿を現し囀りを始めた。キビタキを観察していると近くの林からカッコウ、ホトトギスの鳴き声が聞こえてきたが姿は確認できなかった。子安観音堂から“かたらいの径”を見晴台へ向かった。途中で電線に留まったホオジロと近くの茂みにシジュウカラ 、ヤマガラ、メジロが姿を現した。ホオジロを観察していると草むらで草を食べているノウサギが観察された。見晴台から観音沼が展望出来ると期待したが樹木が大きくなり観音沼の一部分しか展望できなかった。見晴台から“かたらいの径”を展望台へ向かった。展望台付近でキビタキ(囀り)、ヒヨドリ、キジバト、カワラヒワが観察された。展望台から嶽観音堂へ向かった。嶽観音堂脇の林で2羽のアカゲラが姿を現した。嶽観音堂からスタート地の駐車場へ向かった。観音沼沿いの遊歩道“あこがれの径”にシジュウカラ、クロツグミが姿を現した。更に、付近の木の枝にコゲラ、サメビタキが姿を現した。観音沼の葦原からはカイツブリの鳴き声が聞こえたが姿は確認できなかった。
                           2015.07.11 byかんとく


『バン及びカイツブリ親子』を観察

2015-07-01 15:30:05 | 野鳥観察

             ◎更新日;2015.07.01 byかんとく
☆観察日;2015.06.30(火)08:30~11:15
☆観察地;大北川&花園川
☆観察種;ゴイサキ(若)、カイツブリ、バン、イソシギを含む27種
 2015.06.30(火)撮影 大北川&花園川
    
 画像クリックで拡大。(ゴイサギ(若)、ホシゴイ、バンの親子、バンの雛たち)
 水門付近にカメラマン3名が大きなカメラを構えて待機していた。カワセミ、ササゴイが水門付近へ向かって飛んでくるがカメラマンが待機しているためUターンして別方向へ飛び去ってしまった。水門付近から合流地を覗くとカルガモ、カイツブリ、ゴイサキ(若)1羽とホシゴイ2羽が餌の小魚を狙っている様子であった。大北川橋の上から常磐線鉄橋下の葦原にカワセミの姿が見られたが直ぐに飛び去ってしまった。大北川堤防沿いの桜の木ではモズ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラスが観察された。周囲の田圃ではカルガモ、キジ、ダイサギ、アオサギが姿を現した。大北川沿いの葦原にカイツブリの親子の姿が見られた。雛たちは親鳥の後ろから必死に泳いでいた。新大北橋を渡り合流地を経由して八八橋へ向かった。大北川の堤防沿いにキジの♂、♀が姿を現した。近付いて行くとキジ♀は大北川の対岸の砂州へ飛んで行った。八八橋を渡り水門方面へ向かった。花園川沿いの葦原にバンの親鳥1羽と雛5羽が観察された。雛たちは葦原の中にある砂州を忙しく動き回っていた。花園川の河川敷の葦に留まっているカワラヒワが観察された。水門付近の中洲にイソシギ2羽の姿が観察された。大北川の上空をコアジサシ3羽が飛び回っていた。
    
 画像はクリックで拡大。(キジ♂、キジ♀、カイツブリの親子、イソシギ)
                           2015.07.01 byかんとく