千葉市へ移動の途中、八街市でも車窓からはすばらしい田園風景が連続していました。こぎれいな住宅地と、良く耕された遠くまで遙かに広がった、膨大に広い畑地、トラクタ。その間を区切る様に連続した林の黒いシルエット。でもこれを世界に誇るべき田園生活が出来る場、として評価すべきなのか、雑然とし、混沌の世界と見なすかは紙一重の感じです。
車内でも議論となって、現実は煉獄に近いのではないかとの意見も出ました。
畑は春に時期砂埃の名所であり、畑は農薬にまみれ、谷津田は放置され、かっての原野に舞い戻り、林は、悪名高い山武杉林で、溝腐れ病に侵され、手入れされずに放置された杉が、ぽきぽきと折れ曲がったままの、林内には篠竹がびっしりで踏み込めない状態の箇所。そして、あちこちに残土・産廃の痕跡も。
そう言えば、今回の八街市のシンポジウム開催は、にんじんなどを出荷するために野菜を水洗いした、その水が農薬に汚染されていることが問題なのだという意見から、スタートした経過もあります
車内でも議論となって、現実は煉獄に近いのではないかとの意見も出ました。
畑は春に時期砂埃の名所であり、畑は農薬にまみれ、谷津田は放置され、かっての原野に舞い戻り、林は、悪名高い山武杉林で、溝腐れ病に侵され、手入れされずに放置された杉が、ぽきぽきと折れ曲がったままの、林内には篠竹がびっしりで踏み込めない状態の箇所。そして、あちこちに残土・産廃の痕跡も。
そう言えば、今回の八街市のシンポジウム開催は、にんじんなどを出荷するために野菜を水洗いした、その水が農薬に汚染されていることが問題なのだという意見から、スタートした経過もあります