昨夜は、大手町よみうりホールでの「柳家小三治独演会」観てきました。1席目は、「茶の湯」これ、師で聞くのは久しぶり。そう言えば、先週昇太師で聞いたんだった。小三治師の「茶の湯」は、ご隠居が「茶の湯」に、はまるところが面白い。出入りの人間 ご近所の人 果ては、偶々表を通りかかった人まで、「茶の湯」に招くという馬鹿馬鹿しさ。笑いました。
中入りはさんで、トリネタは「宗論」時間がおしてるとボヤキながら、自らの愛唱歌、フランク永井の「公園の手品師」を熱唱。で、時間がない時の定番、短くて、爆笑がとれる「小言念仏」のまくら 「物事には、陰と陽がありまして・・・」を振ったので、客席から予期した反応が。ところが、、師匠「宗論」に入り、客の予想を外します。私も、競馬同様、外しました(笑)「宗論」若手で聞くことが多い噺ですが、小三治師 無駄なクスグリを省いて(例えば、⚪⚪女子高に処女はいないなど)、キリスト教を信仰する若旦那と、浄土真宗かぶれの大旦那の噛み合わない会話で、会場を湧かせます。さすがの「人間国宝」でした。
中入りはさんで、トリネタは「宗論」時間がおしてるとボヤキながら、自らの愛唱歌、フランク永井の「公園の手品師」を熱唱。で、時間がない時の定番、短くて、爆笑がとれる「小言念仏」のまくら 「物事には、陰と陽がありまして・・・」を振ったので、客席から予期した反応が。ところが、、師匠「宗論」に入り、客の予想を外します。私も、競馬同様、外しました(笑)「宗論」若手で聞くことが多い噺ですが、小三治師 無駄なクスグリを省いて(例えば、⚪⚪女子高に処女はいないなど)、キリスト教を信仰する若旦那と、浄土真宗かぶれの大旦那の噛み合わない会話で、会場を湧かせます。さすがの「人間国宝」でした。