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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

5時間半は長すぎる「全日本プロレス 両国国技館大会」

2016-11-29 12:08:46 | 日記
日曜日は、「全日本プロレス 両国国技館大会」観てきました。3時試合開始。終了が8時半近く。いくら何でも長すぎる。帰りの電車のなか、漂うのは、メインの三冠戦の激闘、セミの世界タッグの肉弾戦の余韻ではなく、ただただ疲労感のみ。試合内容は充実してましたが、興行的に見れば、充実しているとは言えない大会でした。
全11試合 久々の大舞台での興行ですから、各レスラーが張り切り、興行自体が長くなるのは、容易に想像がつきました。が、まさか8時を回るとは。メインの三冠戦が始まる頃には、場内の緊張感も途切れ気味。折角の熱戦を展開してくれた宮原 諏訪魔両選手には、ちょっと気の毒でした。
この種の興行 いかにメインにいい状況でバトンを渡すかが、一番重要なポイント。その点では失敗だったと言わざるを得ない。来年8月に、再度「両国国技館大会」が発表されましたが、今回の反省点を生かして、ファンが充実感をもって家路につける大会を期待したいものです。