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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

一路 花總 高嶺 轟 香寿 安蘭「エリザベート·ガラ·コンサート」

2017-01-09 10:05:22 | 日記
昨日は、あの伝説の20年前の雪組初演メンバーが揃った「エリザベート·ガラ·コンサート」観に行ってきました。
一路トート 花總エリザベート 高嶺フランツ 轟ルキーニ 香寿ルドルフ 安蘭少年ルドルフと、まさに宝塚の歴代トップスターが揃っていた当時の雪組。改めて、その凄さに感動しました。まるでV9巨人みたい。
さて、まず第一部は、当時を振り返るトークショー。苦労話を聞かせてくれました。やはり、あのミュージカルを、宝塚バージョンに仕立て上げるのは、並大抵の事では無かったようです。皆、自棄になって楽譜を投げつけたというぐらい、大変だったとのこと。後、可笑しかったのが、本番中、一路トートが、「不幸の始まり」で歌詞を間違えたら、その間違えた歌詞で、陰コーラスも全員歌ったという話。当時の雪組の団結ぶりが分かります(笑)
そして二部。いよいよガラコン。プロローグの轟ルキーニから、あの伝説が蘇ります。一路トートも、未だ声量衰えず、「愛と死の輪舞」「闇が広がる」聞かせてくれました。そのカッコいいこと!未だ現役 花總エリザは、去年帝劇で感動させてくれた「私だけに」を。そのほか、各トップスターが、各々のナンバーを披露!私、客席で涙、涙。
松の内は過ぎてしまいましたが、素晴らしいお年玉頂きました。