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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「ハナコ」「千両みかん」 「立川志の輔薫風独演会」

2021-05-15 08:46:49 | 日記
緊急事態宣言は延長されましたが
劇場は再開。
久しぶりに落語会に行ってきました。

「立川志の輔薫風独演会」
国際フォーラムホールCでの公演。
正月恒例のPARCO公演が中止になってしまったので
今年になって初めての志の輔らくごです。

例によって、演者と演目。
厄祓い神楽 和力
ハナコ 志の輔
中入り
ジャズピアノ 桑原あい
千両みかん 志の輔

ゲストお二方は、初めて拝見しました。
厄祓い神楽 このご時世にピッタリ。
桑原あいさん ネットで調べたら、まだ20代のお若いピアニスト。
ニュー•シネマ•パラダイス 素敵でした。
終演後の規制退場でも、この方のデイ•ドリーム•ビリーバーがBGMで流れた。
この曲、古くは、ザ•モンキーズ 或いは忌野清志郎さんのナンバーとして
有名なんだそう。
私、セブンイレブンでしか知らなかった^_^

さて、肝心の志の輔師匠
「ハナコ」
まずは、この公演が実現できるまでの顛末。
舞台裏は大変だったよう。
「ハナコ」は、作られた当時は「偽装」をテーマにしていましたが
最近は、日本の「予め文化」にスポットを当てている。
志の輔らくご 進化を遂げています。
「千両みかん」は、番頭を思い込みの激しい男としたのが出色。
この設定で、サゲの面白さも増しました。