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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

都立大学で「柳家小三治 初夏の会」

2021-05-29 08:59:08 | 日記
昨日は、暖かい一日。
私、都立大学の目黒パーシモンホールで
「柳家小三治 初夏の会」楽しみました。

施設内の別会場では、ワクチン接種が行われていました。
早く我々のところにも、その日が来て欲しいものです。

では、例によって演目と演者
唐茄子屋 三之助
粗忽長屋 小三治
中入り
猫の皿  小三治

開口一番は 三之助師
基本通りの1席。

続いて国宝登場。
この会場で、師匠の会何度か拝見していますが
毎回のようにマクラで話すのが
この辺りが、師匠の学校の学区だったという話。
青春時代の思い出が詰まっているようです。

マクラ短めで
「粗忽長屋」
やはり、口慣れた落語ということでしょう。
マメでそそっかしい男と不精でそそっかしい男の対比は
いつ聴いても面白い。

中入り

「猫の皿」
「なんでも鑑定団」に出演したマクラから本題へ。
「絵高麗の梅鉢」欲しさに、猫を可愛がる道具屋が可笑しい。
「猫の泥が大好き」というのは、今まであまり聴いた記憶がないセリフでした。