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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

七月中席 鈴本演芸場「柳家喬太郎トリ席」

2021-07-15 09:01:33 | 日記
先週の上席 新宿末廣亭に続き
中席は、上野鈴本へ。
こちらは、柳家喬太郎トリ席。
〜新作も昔は古典だった〜
と題しての企画公演。

17時開演。
会社を早めに抜け出した私が、会場へ着いたのが17時半。
白鳥師匠に間に合った^_^
それでは、恒例の演目と演者
台所の隅 白鳥
真田小僧  さん喬
紙切り   二楽
臆病源兵衛 わさび
阿武松   扇辰
お仲いり
漫才    ニックス
駒長    龍玉
奇術    ダーク広和
そば清Q  喬太郎

白鳥師
ゴキブリが主人公の話。
ハエ てんとう虫•••珍妙な仕草で客席は大爆笑の渦。

さん喬師
「お後、お目当てを楽しみに•••」 
寄席では型通りの言葉とはいえ、惚れて入門した師匠から、こう言われるのは
喬太郎師匠 嬉しいだろうな。

わさび師 阿武松師 龍玉師
ヒザに出たダーク広和先生が「ネタ帳見て、びっくりしました。今日のお客さんは、ついてますね。
ほとんど、トリで演っても、おかしくない落語ばかりじゃないですか」
と仰っていた通り、皆さん熱演。

喬太郎師
「ウルトラQ」のテーマにのって登場。ただ、落語としては、基本「そば清」
ラスト、清さんが赤い草を食べてから ウルトラQもどきとなる。
そして、最後はQ風ナレーションで下げる。

たっぷり楽しみました。