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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

宝塚星組 「愛月ひかる&有紗瞳 マノン」

2021-07-28 09:32:01 | 日記
もう一日ミュージカルのお話です。
KAAT 神奈川芸術劇場で、今日千秋楽を迎える「マノン」
宝塚星組の作品。
マノンという魔性の女に身を滅ぼされるロドリゴという男の物語。
タイトルロール•マノンを演じるのは、有紗瞳。
ロドリゴを演じるのは、愛月ひかるです。
先日、宝塚劇場の「ロミオとジュリエット」で乳母を演じ
綺麗なソプラノで、観客を魅了した有紗瞳を楽しみに行ってきました。

舞台は、スペイン。
原作マノン•レスコーの舞台はフランスですが
情熱的な恋の物語ということで、スペインに移したそう。
奏でられるメロディもスパニッシュ調のものが多い。

まずは、ロドリゴとマノンの運命的な出会い。
一目で恋に落ちた2人は、マドリードへ逃避行。
質素でも幸せな暮らしをしたいというロドリゴの願いは
周囲の人々によって崩されてしまう。
もう一つ ロドリゴを悩ませるのは、マノンの奔放な性格。
「あなたのため」
と言いながら、お金持ちの貴族に身を委ねるマノン。
さらに、その後押しをするマノンの兄•レスコー。

さあ、ロドリゴは•••

というお話。

愛月さんのロドリゴ なかなか素敵。
男としては、理解が難しい部分もありますが•••

有紗さん 乳母役とは違い、女性の魅力満載。
なるほど、男たちが狂うのも無理はない。
こちらは、よく理解できました^_^
また、相変わらずの綺麗な高音で「マドリードへ」などのナンバー
聴かせてくれました。