貴重なバイプレイヤーとして、また「孤独のグルメ」の五郎さんとして
活躍する松重豊さんの本です。
週刊誌で連載していたエッセイ集と、
折からのコロナ禍で出来た時間に書いた短編小説を組み合わせて
1冊の本にしたもの。
前半が「愚者譫言(たわごと)」という短編小説集。
後半が「演者戯言(ざれごと)」というエッセイ集で
構成されています。
前半は、松重さんが、数々の役を演じる現場での話。
プロローグとエピローグがついて、他に全10話。
演じる役柄も
被疑者(取調室) 裁判官(ガベル)など多種多様。
さすが、長年役者として活躍する松重さんです。
後半は、エッセイ集。
「設定を変えてしまうほど
自白に影響を与える食べ物の存在」
「昨日ニンニクさんざ食った奴の
臨終に立ち会う気分は如何」など
タイトル見ただけで、面白そうなエッセイが25編。
いずれも短い文章なので、一気読みしてしまいました。
プロフィール見たら、松重さん 文学部のご出身。
納得です。
活躍する松重豊さんの本です。
週刊誌で連載していたエッセイ集と、
折からのコロナ禍で出来た時間に書いた短編小説を組み合わせて
1冊の本にしたもの。
前半が「愚者譫言(たわごと)」という短編小説集。
後半が「演者戯言(ざれごと)」というエッセイ集で
構成されています。
前半は、松重さんが、数々の役を演じる現場での話。
プロローグとエピローグがついて、他に全10話。
演じる役柄も
被疑者(取調室) 裁判官(ガベル)など多種多様。
さすが、長年役者として活躍する松重さんです。
後半は、エッセイ集。
「設定を変えてしまうほど
自白に影響を与える食べ物の存在」
「昨日ニンニクさんざ食った奴の
臨終に立ち会う気分は如何」など
タイトル見ただけで、面白そうなエッセイが25編。
いずれも短い文章なので、一気読みしてしまいました。
プロフィール見たら、松重さん 文学部のご出身。
納得です。