プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

七月中席 鈴本演芸場「柳家喬太郎トリ席」

2021-07-17 09:34:39 | 日記
昨夜は、再び鈴本演芸場へ。
今回は、開演時間ぴったりに到着。

では、早速、演目と演者。
道灌 駒平
あくび指南 小んぶ
ギター漫談 ペペ桜井
(のだゆきの代演。久しぶりに元気なペペ先生のお姿見られて良かった)
山奥寿司 白鳥
(先輩の披露目の浴衣を売ろうとして、ツイッターが炎上したマクラがバカ受け)
締め込み さん喬
紙切り 二楽
(注文は、私の好きなウルトラ怪獣 さて、何を切ったでしょうか?)
ぼた餅小僧 わさび
(聴かない話だと思ったら、わさび師が、円朝全集のなかから
掘り起こし、肉付けした話らしい)
団子坂奇談 扇辰
(これも珍しい落語。私、生で聴くの初めてかも)
中入り
漫才 ニックス
(私の隣の男性 そうですかの決め台詞に爆笑)
鹿政談 龍玉
(口調が固いので、こういう演目合うかも)
奇術 ダーク広和
鰍沢 零 喬太郎

鰍沢 零
鰍沢の前日譚。
お熊と伝三郎が、初めて会ってから、足抜けするまでのお話。
喬太郎師匠の創作落語。
若旦那のお供で、初めて熊蔵丸屋に登楼した伝三郎。
月の兎花魁と出会う。
互いに惹かれる二人。
が、花魁は、若旦那に落籍される。
「一緒に逃げよう!」
花魁の誘いに伝三郎は•••

良い一席でした。