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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

練馬で「立川志の輔独演会」

2021-07-21 08:54:39 | 日記
昨夜は、練馬文化センターで「立川志の輔独演会」楽しんできました。
練馬では、7年ぶりの独演会とのこと。

では、早速、演目と演者。
狸の札 志の大
ちりとてちん 志の輔
中入り
真打披露口上 志の春 志の輔
アナザーラベル 志の春
ねずみ 志の輔

ちりとてちん 志の輔師
腐った豆腐を竹さんに食べさせようとする攻防。
「竹さん ホントは知らないんじゃないの?」
という一言に切れて、身悶えしながら、食べる竹さんが面白い。

真打披露口上 志の春師 志の輔師
高座にたった2人ですが、尊敬している師匠に祝福の言葉を
貰えるのは、芸人冥利に尽きるでしょうね。
イエール大学卒業して、三井物産へ。
3年で脱サラして入門。
18年修行して、真打昇進!
40歳回ってるんだから、大変だったでしょうね。
昇進おめでとうございます㊗️

アナザーラベル 志の春師
自作の新作。
今まで、何度か師の落語 志の輔師匠の独演会で聴いたことが
ありますが、正直、印象に残っていない。
ただ、この演目は、勢いもあって面白かった。
真打になった自信でしょうか。

ねずみ 志の輔師
十八番ネタ。
己の半生を語る卯兵衛のしみじみとした語り口は
師匠ならではのもの。
思わず引き込まれました。