プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「大日本プロレス20周年おめでとう!」セミ メインの大激闘は、もはやインディではない!

2015-12-21 17:27:47 | 日記
「大日本プロレス20周年記念興行」 横浜文化体育館に行ってきました。小鹿さん デスマッチ 女子プロ 大日本らしくなんでもありの4時間の熱戦でしたが、飽きなかった。特に、メイン セミの2試合は、文句なしの肉弾戦。とてもインディとはいえない激しい試合でした。セミは、関本と全日本の諏訪魔が組んで 相手は佐藤 石川のツインタワーズ でかいレスラーが闘うのは、プロレスの醍醐味。体格的に劣る関本も、持ち前のパワーが爆発。タッグの面白さも、十分に味わえました。私、発表された対戦カード観て、メインはやりにくいだろうなと思ってましたが、どうして、どうして、チャンピオン岡林に挑戦する若手の神谷も頑張った。素晴らしい選手権試合でした。大日本には、まだ、現在欠場中の河上もいます。また、熱い闘いを楽しみにしています。

武豊 大記録達成と思ったが

2015-12-20 16:48:11 | 日記
朝日杯フューチュリティS 武豊 大記録達成と思ったんですが··直線入った時は楽勝だと思って、安心して見てました。まさか最後方から突っ込んでくるとは···デムーロは、侮れません。リオンディーズ キャリア1戦でしょ。この馬 どれだけ能力あるんでしょうか。参りました。

終了するのが残念な「鬼平犯科帳」

2015-12-19 13:16:45 | 日記
来年で終了が発表された「鬼平犯科帳」今作も、終了が残念な充実ぶりでした。左とん平演じる盗賊 卯三郎が登場するところから、話は始まります。彼の息子 岩五郎は、じつは密偵。そうとは知らずに、卯三郎は、盗みの計画を持ちかけます。お頭は、大盗賊の海老坂の与兵衛。演じる田村亮が、また、なんとも渋い。岩五郎、悩んだ末に与兵衛に加担します。鬼平への義理に悩む岩五郎を、田辺誠一が、これまた好演。ラスト間近、捕まった与兵衛と鬼平が対峙するシーン そして、ラストの鬼平のセリフなど、名場面の連続。私、今日は、これから出かけるのですが、書店で「鬼平」一冊買って行こうと思ってます。

「がめつい奴」 菊田一夫の名作を初鑑賞

2015-12-18 13:24:06 | 日記
「がめつい奴」の映画版を、神保町シアターで観てきました。昭和30年代に、芸術座でロングランされた作品です。主演のお鹿婆さんは、三益愛子。守銭奴婆風のメイクはすさまじく、誰が演じているのか分からないほどでした。息子が高島忠夫 婆さんが面倒を見ているみなし子が、中山千夏。この3人は、舞台版でも活躍したメンバーということ。釜ヶ崎で貧乏暮しをしている人々を描いた作品で、彼らが住む簡易宿泊所を営むのがお鹿婆さん。彼女、戦後のドサクサで、このあたり一帯の土地を手に入れます。その土地をめぐり、元の持ち主の娘たち ヤクザ 美人局など、いかがわしい面々が紡ぐ人生模様。今観ても、決して古びていません。確かに名作です。

本仮屋ユイカが可愛い「とりあえず、お父さん」

2015-12-17 16:47:45 | 日記
アラン・エイクボーンのコメディ「とりあえず、お父さん」観てきました。登場人物は4人 藤原竜也と本仮屋ユイカのカップル 柄本明と浅野ゆう子の夫婦です。藤原演じるグレッグは、本仮屋のジニィに夢中。結婚したくて仕方ありませんが、ジニィには、ちょっと前まで付き合っていた、ものすごく年上の彼氏がいるらしく、そこが問題になっています。ある日、実家に行くと出かけたジニィ その場所を聞いたグレッグは、そこへ先回りします。住んでいるのは、柄本・浅野の夫婦。そこから、巻き起こる騒動という話です。パターンとしては、よくある取り違えの喜劇ですが、それなりに面白い。柄本・浅野カップルをジニィの両親と勘違いし、なんとか気に入られようとする藤原竜也の奮闘ぶりが笑わせます。ラストも、気が効いていて、さすがエイクボーン。普通 藤原・本仮屋のカップルといえば、清純派・本仮屋が、藤原の浮気に悩ませられると思いますが、逆パターンなのがいい。しゃれたコメディでした。