「ぐるっとJR東日本の旅」 四日目 その2
2015年11月8日(日)
秋田発新庄行きの電車がやってきた。

車内は立つ人はいないものの空席は少ない。
高校生らしき人、買い物帰りのおばさんや年配の男性など客層はさまざま。
さすがに私のように停車するたびに駅名票を撮影している変わり者はいない。



昼食は朝と同様に駅中のコンビニで買ったサンドイッチである。


このような真新しいのがあると思えば、

ずいぶんと錆びの浮き出た駅名票があったりする。

朝からずーっと雨降りで窓ガラスは曇っている。風景は見れないがそれでもカメラを構える。
他の乗客はスマホを見たり本を読んだりしていて、ときどき怪訝そうな視線を向けてくる。
確かにこんな天気なのにカメラを構えて駅の写真を撮っているというのは怪しい人物に見えるだろうな。
乗車時間は2時間半だからローカル列車としては長いほうだと思うが、かなりの客が私と同様に始発駅の秋田から終点まで乗っていたのには少々おどろいた。
新庄駅に到着。ここでの乗り継ぎ時間は4分である。


階段の上り下りが無くて隣のプラットホームに移動するだけだから乗り継ぎはスムーズだ。

乗るのは鳴子温泉駅行きの普通列車。この区間は電化されていないからディーゼル列車である。

ドアの上には陸羽東西線マップがある。

この路線は温泉地、名所旧跡が多く観光客も多いのだ。
車内は空いていたが中高年の乗客が目立つ。もしかしたら彼らも大人の休日倶楽部パスの利用客かもしてない。

鵜杉駅ではキロポストが駅名票に立てかけてあったりもする。


大堀駅の駅舎は丸太小屋風だった。



これも錆がでているが、たぶん赤倉温泉の温泉成分によるものだろう。


堺田駅は分水嶺の駅ということで線路の両側に大きく掲示してあった。


保存してあるというよりは放置しているようなSLも見えた。

鳴子峡が見えるところで列車はいったん停止して「左側に鳴子峡が見えます」とアナウンスがあった。
さすが観光地を走る列車だ、このように写真タイムを設けているのだ。

乗客の大部分がカメラを持って左の窓へ移動する。なんと、乗客のほとんどが観光客だったのだ。

残念ながら雨で窓ガラスが濡れているから鳴子峡の景観は良く見えない。
鳴子の町が見えてきた。

小雨に煙る鳴子温泉に到着。


続く
2015年11月8日(日)
秋田発新庄行きの電車がやってきた。

車内は立つ人はいないものの空席は少ない。
高校生らしき人、買い物帰りのおばさんや年配の男性など客層はさまざま。
さすがに私のように停車するたびに駅名票を撮影している変わり者はいない。



昼食は朝と同様に駅中のコンビニで買ったサンドイッチである。


このような真新しいのがあると思えば、

ずいぶんと錆びの浮き出た駅名票があったりする。

朝からずーっと雨降りで窓ガラスは曇っている。風景は見れないがそれでもカメラを構える。
他の乗客はスマホを見たり本を読んだりしていて、ときどき怪訝そうな視線を向けてくる。
確かにこんな天気なのにカメラを構えて駅の写真を撮っているというのは怪しい人物に見えるだろうな。
乗車時間は2時間半だからローカル列車としては長いほうだと思うが、かなりの客が私と同様に始発駅の秋田から終点まで乗っていたのには少々おどろいた。
新庄駅に到着。ここでの乗り継ぎ時間は4分である。


階段の上り下りが無くて隣のプラットホームに移動するだけだから乗り継ぎはスムーズだ。

乗るのは鳴子温泉駅行きの普通列車。この区間は電化されていないからディーゼル列車である。

ドアの上には陸羽東西線マップがある。

この路線は温泉地、名所旧跡が多く観光客も多いのだ。
車内は空いていたが中高年の乗客が目立つ。もしかしたら彼らも大人の休日倶楽部パスの利用客かもしてない。

鵜杉駅ではキロポストが駅名票に立てかけてあったりもする。


大堀駅の駅舎は丸太小屋風だった。



これも錆がでているが、たぶん赤倉温泉の温泉成分によるものだろう。


堺田駅は分水嶺の駅ということで線路の両側に大きく掲示してあった。


保存してあるというよりは放置しているようなSLも見えた。

鳴子峡が見えるところで列車はいったん停止して「左側に鳴子峡が見えます」とアナウンスがあった。
さすが観光地を走る列車だ、このように写真タイムを設けているのだ。

乗客の大部分がカメラを持って左の窓へ移動する。なんと、乗客のほとんどが観光客だったのだ。

残念ながら雨で窓ガラスが濡れているから鳴子峡の景観は良く見えない。
鳴子の町が見えてきた。

小雨に煙る鳴子温泉に到着。


続く