JR大船渡線沿線を歩く旅。(6)
2024年(R6)5月12日(日)
岩ノ下駅 ―> 陸中松川駅 3.8JR営業キロ
プーチンが仕掛けたウクライナ戦争は一向に終結する兆しがない。
侵略されたウクライナは絶対に降伏はできないだろう。
ロシア側しても中途半端な形での停戦はプーチン大統領の政治生命を奪うことになるわけだし、大国としてのメンツにかけても戦い続けなければならないだろう。
そしてイスラエルの戦争である。
ユダヤの人々は第二次世界大戦時ナチスドイツとソビエトで大量虐殺の憂き目にあいあやうく絶滅するところだった。
その恐ろしい体験をしたのだから戦争、虐殺をしないようにと自国民にも世界の人々にも呼びかけなければならないと思うのだが、、、
報道によるとガザ地区でパレスチナ人を虐殺した形跡があるという。
人間というものは過去から学習しないものなんだろうか。
中国も台湾の周りで軍事演習をして侵攻の準備を進めているような行動をとっている。
たしかに第二次大戦まで中国は欧米、日本から侵略され続けてきたという歴史があるけれど、
その仕返しに他国への侵攻をしようと考えているんじゃないだろうな。
なんだかこの先どうなるのか恐ろしくなるな。
長年フランス政権の顧問を務めてきた思想家で経済学者のジャック・アタリという方の書いた「2030年ジャック・アタリの未来予測」という本を読むと人間の未来は決して明るくはないと思ってしまう。
地球温暖化問題だけでなく宗教がらみの紛争も懸念材料だ。
もしトランプが大統領に再選されれば独裁化して民主主義は崩壊の瀬戸際に立たされ、、、そして、、、
まあ、悲観的に考えるのはよくないとは思うのだが。
この駅でも休憩しないで歩き続ける。
右手には砂鉄川、道路はやや高い位置に造られていて堤防を兼ねているようだ。
川に近い道路下に以前の道路の痕跡が見える。
おそらくあの道路はなんども冠水したためにより高いところに現在の道路を造ったのだろう。
川の向こうの山に大きな工場が見えてきた。
地図を見るとあれが宮城石灰鉱山だろう。
ここからは一部分しか見えないがGoogle Earthで見るとかなりおおきな規模のようだ。
田植えの終わった田んぼには手入れをする人の姿。
機械で田植えをする時代でもこのようなこまめな手入れが大事なんだな。
奈良坂峠の真新しい看板があった。
奈良時代、平安時代から塩や金を運ぶ道として使われてきたのだそうだ。
陸中松川駅が見えてきた。ここで一ノ関駅から21キロ。
陸中松川駅近くに大きなお屋敷があった。
手前にある建物は旅館だったのでもしかすると昔はあの建物が旅館だったのかもしれない。
この駅は近くに工場があるので働く人、出張で来る人たちの利用が多かったので建物も大きかったんだろうと思う。
陸中松川駅に到着、
2024年(R6)5月12日(日)
岩ノ下駅 ―> 陸中松川駅 3.8JR営業キロ
プーチンが仕掛けたウクライナ戦争は一向に終結する兆しがない。
侵略されたウクライナは絶対に降伏はできないだろう。
ロシア側しても中途半端な形での停戦はプーチン大統領の政治生命を奪うことになるわけだし、大国としてのメンツにかけても戦い続けなければならないだろう。
そしてイスラエルの戦争である。
ユダヤの人々は第二次世界大戦時ナチスドイツとソビエトで大量虐殺の憂き目にあいあやうく絶滅するところだった。
その恐ろしい体験をしたのだから戦争、虐殺をしないようにと自国民にも世界の人々にも呼びかけなければならないと思うのだが、、、
報道によるとガザ地区でパレスチナ人を虐殺した形跡があるという。
人間というものは過去から学習しないものなんだろうか。
中国も台湾の周りで軍事演習をして侵攻の準備を進めているような行動をとっている。
たしかに第二次大戦まで中国は欧米、日本から侵略され続けてきたという歴史があるけれど、
その仕返しに他国への侵攻をしようと考えているんじゃないだろうな。
なんだかこの先どうなるのか恐ろしくなるな。
長年フランス政権の顧問を務めてきた思想家で経済学者のジャック・アタリという方の書いた「2030年ジャック・アタリの未来予測」という本を読むと人間の未来は決して明るくはないと思ってしまう。
地球温暖化問題だけでなく宗教がらみの紛争も懸念材料だ。
もしトランプが大統領に再選されれば独裁化して民主主義は崩壊の瀬戸際に立たされ、、、そして、、、
まあ、悲観的に考えるのはよくないとは思うのだが。
この駅でも休憩しないで歩き続ける。
右手には砂鉄川、道路はやや高い位置に造られていて堤防を兼ねているようだ。
川に近い道路下に以前の道路の痕跡が見える。
おそらくあの道路はなんども冠水したためにより高いところに現在の道路を造ったのだろう。
川の向こうの山に大きな工場が見えてきた。
地図を見るとあれが宮城石灰鉱山だろう。
ここからは一部分しか見えないがGoogle Earthで見るとかなりおおきな規模のようだ。
田植えの終わった田んぼには手入れをする人の姿。
機械で田植えをする時代でもこのようなこまめな手入れが大事なんだな。
奈良坂峠の真新しい看板があった。
奈良時代、平安時代から塩や金を運ぶ道として使われてきたのだそうだ。
陸中松川駅が見えてきた。ここで一ノ関駅から21キロ。
陸中松川駅近くに大きなお屋敷があった。
手前にある建物は旅館だったのでもしかすると昔はあの建物が旅館だったのかもしれない。
この駅は近くに工場があるので働く人、出張で来る人たちの利用が多かったので建物も大きかったんだろうと思う。
陸中松川駅に到着、