2024年5月 JR大船渡線沿線を歩く旅。(14)
2024年(R6)5月26日(日)
折壁駅 ―> 新月駅 5.6JR営業キロ
折壁駅を後にしていく。
室根神社参道の前を通る。
石碑に文化五年の文字が見える。
ほお!216年も前のものだな。
室根神社は1200年以上もの歴史を持つという。
北東北の地は京都、奈良などに引けを取らない歴史を持つ地なのだがそれを知る人は多くはない。
進んでいくと右手に工場が見えた。
看板に「室根からあげ」とある。からあげグランプリの最高金賞を3度取ったと誇らしげ。
からあげ大好き人間のわたしは看板を見ただけでよだれが出そうになる。
気仙沼方面へと緩やかな下り坂が続く。
ときおりディーゼル列車の音が聞こえるだけで静かなところだ。
歩道はあるが草ぼうぼう、ちょっと歩きにくい。
御袋神社の参道前を通る。
ここも歴史のある神社のようだ。
わたしの年代だと御袋という言葉からつい森進一さんの歌が思い浮かぶのだった。
進んでいくと浜横沢小学校の石碑がありその脇に、、、
ミッキーマウス初号機かな?
大きな袋を背負っているように見えるぞ、もしかしてネズミのサンタクロース?
学校への石段が草ぼうぼうだったのでもしかして廃校になったのではと思いネットで検索すると、
やはり廃校になり平成21年に浜横沢、折壁、上折壁、釘子、津谷川の5校が統合されたとのこと。
5校あった小学校をひとつに統合するなんて少子化を象徴するようなできごとだな。
このあたりにはお城かと思うような大きなお宅もある。
田舎には違いないが豊かな土地なのだ。
元文の文字が見える石碑もある。
280年経ってもくっきりと読める。
やっと一ノ関駅から55キロ地点まで来た。
一ノ関方面へは13.3パーミルとややきつめの上り坂である。
新月駅に到着。
この駅は昭和の時代に造られたままの駅のようでトイレが今では珍しいトッポントイレだった。
2024年(R6)5月26日(日)
折壁駅 ―> 新月駅 5.6JR営業キロ
折壁駅を後にしていく。
室根神社参道の前を通る。
石碑に文化五年の文字が見える。
ほお!216年も前のものだな。
室根神社は1200年以上もの歴史を持つという。
北東北の地は京都、奈良などに引けを取らない歴史を持つ地なのだがそれを知る人は多くはない。
進んでいくと右手に工場が見えた。
看板に「室根からあげ」とある。からあげグランプリの最高金賞を3度取ったと誇らしげ。
からあげ大好き人間のわたしは看板を見ただけでよだれが出そうになる。
気仙沼方面へと緩やかな下り坂が続く。
ときおりディーゼル列車の音が聞こえるだけで静かなところだ。
歩道はあるが草ぼうぼう、ちょっと歩きにくい。
御袋神社の参道前を通る。
ここも歴史のある神社のようだ。
わたしの年代だと御袋という言葉からつい森進一さんの歌が思い浮かぶのだった。
進んでいくと浜横沢小学校の石碑がありその脇に、、、
ミッキーマウス初号機かな?
大きな袋を背負っているように見えるぞ、もしかしてネズミのサンタクロース?
学校への石段が草ぼうぼうだったのでもしかして廃校になったのではと思いネットで検索すると、
やはり廃校になり平成21年に浜横沢、折壁、上折壁、釘子、津谷川の5校が統合されたとのこと。
5校あった小学校をひとつに統合するなんて少子化を象徴するようなできごとだな。
このあたりにはお城かと思うような大きなお宅もある。
田舎には違いないが豊かな土地なのだ。
元文の文字が見える石碑もある。
280年経ってもくっきりと読める。
やっと一ノ関駅から55キロ地点まで来た。
一ノ関方面へは13.3パーミルとややきつめの上り坂である。
新月駅に到着。
この駅は昭和の時代に造られたままの駅のようでトイレが今では珍しいトッポントイレだった。