2024年5月 JR大船渡線沿線を歩く旅。
2024年(R6)5月12日(日)
陸中門埼駅 ―> 岩ノ下駅 3.8JR営業キロ
休憩せずに歩き続ける。
駅から少し行くと「川崎あじさい公園」があった。
けっこう広い公園にたくさんのあじさいが植えられているのだがまだ花の時期ではない。
「アナベル」「ミナズキ」「カシワバアジサイ」「ヒメアジサイ」「クレナイアジサイ」
そうか、あじさいにもたくさん種類があるんだなあ。
入園無料というのがいいなあ。
その脇にはガソリンスタンドの跡が残っていた。
どうやら出光石油系列のガソリンスタンドだったようだが、地方の小さなガソリンスタンドはほとんど廃業の憂き目にあっている。
EV自動車の普及に伴ってガソリンスタンドも苦境に立たされているんだろうな。
少し行くと公民館があった。
建物の脇にあるのはなんだろう、と行ってみると。
船だった。
北上川と砂鉄川が交わるこの付近は過去何度も洪水に襲われている。
洪水で家に取り残されたりした人の救出に使ったんだろうな。
現在はゴムボートが主流だが以前はこのような木製の船を使っていたのだ。
ハザードマップもある。
今は砂鉄川沿いに長大な堤防があるけれど以前は家が流されるなどの被害が多かった。
そのためこのあたりの住宅は山の中腹に建っているのが多い。
家の土台部分もかなり大きな石を使って流されないように工夫をしているのが見える。
だが、山側に家を作ると土石流などで被害を受けることもあるので油断はできない。
その砂鉄川の堤防を歩いていくと山側にある線路からカタンカタンと列車の音が聞こえてきた。
岩ノ下駅が見えてきた。
周りには住宅がぽつぽつあるだけでコンビニさえもない静かなところだ。
道路わきに衛星放送用のパラボラアンテナがたくさん展示?してある。
どうやら今は営業していない電気店が引き取った冷蔵庫や洗濯機などを置いている場所のようだ。
テレビの買い替えなどで使わなくなったアンテナを置いているんだろうな。
岩ノ下駅は片面プラットホームの小さな駅だった。
この駅で一ノ関駅から18キロ。
2024年(R6)5月12日(日)
陸中門埼駅 ―> 岩ノ下駅 3.8JR営業キロ
休憩せずに歩き続ける。
駅から少し行くと「川崎あじさい公園」があった。
けっこう広い公園にたくさんのあじさいが植えられているのだがまだ花の時期ではない。
「アナベル」「ミナズキ」「カシワバアジサイ」「ヒメアジサイ」「クレナイアジサイ」
そうか、あじさいにもたくさん種類があるんだなあ。
入園無料というのがいいなあ。
その脇にはガソリンスタンドの跡が残っていた。
どうやら出光石油系列のガソリンスタンドだったようだが、地方の小さなガソリンスタンドはほとんど廃業の憂き目にあっている。
EV自動車の普及に伴ってガソリンスタンドも苦境に立たされているんだろうな。
少し行くと公民館があった。
建物の脇にあるのはなんだろう、と行ってみると。
船だった。
北上川と砂鉄川が交わるこの付近は過去何度も洪水に襲われている。
洪水で家に取り残されたりした人の救出に使ったんだろうな。
現在はゴムボートが主流だが以前はこのような木製の船を使っていたのだ。
ハザードマップもある。
今は砂鉄川沿いに長大な堤防があるけれど以前は家が流されるなどの被害が多かった。
そのためこのあたりの住宅は山の中腹に建っているのが多い。
家の土台部分もかなり大きな石を使って流されないように工夫をしているのが見える。
だが、山側に家を作ると土石流などで被害を受けることもあるので油断はできない。
その砂鉄川の堤防を歩いていくと山側にある線路からカタンカタンと列車の音が聞こえてきた。
岩ノ下駅が見えてきた。
周りには住宅がぽつぽつあるだけでコンビニさえもない静かなところだ。
道路わきに衛星放送用のパラボラアンテナがたくさん展示?してある。
どうやら今は営業していない電気店が引き取った冷蔵庫や洗濯機などを置いている場所のようだ。
テレビの買い替えなどで使わなくなったアンテナを置いているんだろうな。
岩ノ下駅は片面プラットホームの小さな駅だった。
この駅で一ノ関駅から18キロ。