腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



夏真っ盛り。
プールや海、川など水辺でのレジャーに最適の季節。
しかしこの時期になると、新聞やTVのニュースなどで連日報道されるのが水難事故。
皆様も十分お気をつけ下さいませ。

海岸に到着するなり、服をバッと脱いで「わ~~~~~~っ!」と海に駆け出すのは危険です。格好悪くても柔軟体操はしっかりと行ってから入水しましょう。
泳いでる途中で足がピキーン!とツリますよ。

6~7年前までは毎年夏に日本海の方へ泳ぎに行ってました。
海水浴場に着くなり、「わ~~~~~~っ!」と海に入ってましたが、何か?


いつだったか、長いこと海に入っていたのでお腹が冷えて急に便意をもようしたことがありました。
結構沖の方を泳いでいたので、砂浜に上がるまで持ちこたえられるか微妙なところ。
辺りをグルリと見渡すと、15mほど先に『これ以上先遊泳禁止』のブイが浮いてます。ブイまでまっしぐら!
ブイにつかまり、海パンを下ろします。

「ん~!」と下腹部に力を込める...

後にも先にも水中で“大”の方をしたのは初めてでした。不思議な感覚。
ちなみに“小”は時々ある。というか頻繁にある。

排泄した物体は水よりも比重が軽いので当然浮きます。理屈ではわかっていましたが、実物を目の前にするとかなりパニック。

大急ぎでオシリを手で拭いて(海水なのでちょっとヒリヒリした)、海パン穿いて、そ知らぬ顔でブイを後にしました。

潮の流れがどっちに向かってるのかは漁師ではないので判らない。


水難事故には気をつけて。


こんなカミングアウトをするのではなくて「ダイバーウォッチ等、リュウズがねじ込み式の腕時計は、水回りで使用の際、シッカリとロックされているか確認してから水に入ろうね。」というのを伝えたかった腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
時計内部に水が入るのも水難事故ですよ。

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