腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



5月6日。
振り替え休日。

今日が月曜日の気がしてならない店主です。


いよいよGWも最終日。

名残惜しい気持ちは十分分かりますが、今日は明日からの学業・就業に向けて体調を整えていただきたい。



で、昨夜は“ちらし”ました。
こちら↓


豪華海鮮ちらし寿司。

マグロにイカ、サーモン、ホタテ、エビ...

うまし!


「海のゴールデンウイーク中の高速道路のサービスエリアや~!」

...

ダメだ...

脳が休息を欲しがっている。


ちょっとお疲れ気味だが、食欲は旺盛↓


ペロリと完食。
お腹が苦しい。

ごちそうさまでした。



先日の休日に阿倍野ハルカスへ行った際、献血センターを見つけたので献血しようと入ったが、1時間待ちだということで断念しました。

受付で、献血カードと溜まっていたスタンプカードを提示したら、スタンプが一杯だということで、キレイキレイのハンドソープ詰め合わせセットをくれた。

良いもの頂いたうえ、待合でお茶までタダで飲ませてもらって...
誠に申し訳ない。


で、今日、ここフレスポ東大阪に献血カーが来ております。


土日祝日は店を空けられないので献血には行きたいが、今日も断念。

特にA型、O型の方、御協力お願い致します。



一昨日の午前中だったか、男性の声で電話があった。

お客様「ベルトの穴開けしてもらえます?」

店主「はい、させていただいておりますよ」

店主「あ、普通の丸い穴ですか?四角とかじゃなくて?」

お客様「うん、丸い穴。 グッチやけど、いける?」

店主「もちろん、グッチでもロレックスでもさせて頂いてます」

お客様「じゃあ、後で持っていくわ」

で、2~3時間経った頃だろうか、御夫婦で来店された。

旦那様「さっき電話させてもらったグッチの穴開けやけど」

店主「あぁ、いらっしゃいませ」

旦那様「(奥さんに向かって)おい、はよ」

奥さんが着ているシャツをまくりあげてズボンのベルトを外そうと...


!!

店主「あ、あの...そっちのベルトですか?」

旦那様「うん、グッチの」

店主「あ、いや、うちは腕時計の革ベルトの穴開けはさせていただいておりますが、服のベルトの方はちょっと...」

旦那様「ありゃ!そうかぁ」

奥様「どこいったら開けてもらえるかなぁ?」

店主「ママのリフォームとか...この辺でしたらイオンか、鶴見のアウトレットに」

奥様「あれ?ここ、時計修理って書いてるやん、カルチェの修理もやってる?」

店主「はい、させていただいてます」

奥様「今度ここ持ってこよ。探しててん。今日持ってきたらよかったなぁ」

店主「そうですか。また是非お持ちくださいませ」


ベルト違い。

この間違いは2年に1回くらいあります(笑)

これからは「腕時計の革ベルトですか?」とちゃんと確認します。


靴修理や鞄の修理、ライターの修理などもよく聞かれますが...

誠に申し訳ございません。

腕時計修理なら大概の事はさせていただいてるんですけど...



では、修理品のご紹介。
こちら↓
 タグ・ホイヤー リンククロノグラフ Ref.CT2111 自動巻き

大阪府大東市在住のN様所有。
プッシュボタン(上)交換、パッキン交換、防水検査を行いました。

2009年6月にOHさせていただいています。
いつもご贔屓にありがとうございます。
今回はP/Bの上側(クロノのスタート・ストップボタン)が飛んだということで、取り付けのみでお預かりしました。
N様大事にお使いくださいませ。



ズボンのベルト用の穴開けポンチも常備しておこうかと考えたりもする腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
ということで、明日は“やっと”定休日です。

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