腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



今朝は昨日買って帰ってきたクロワッサンを朝食にいただきました。

ここの↓


ザ・シティベーカリー。

『セックス アンド ザ シティ』にも出てきたお店(だそうな。観てないから分からない)


これ↓


プレッツェルクロワッサン。

塩味が効いていて、確かにプレッツェルのような味。
サクサク系じゃなくてドッシリ系。

1個食べたら満腹。


ラズベリーとチョコレートのマフィンは奥さんと半分こして、その半分は店に持ってきました。
3時のおやつにいただきます。



昨日、車のディーラーさんと雑談していた中で、最近チビッ子の間で爆発的なブームになっている“妖怪ウォッチ”の話になりました。

そのディーラーさんには丁度年頃の息子さんがいるらしく、もう親が必死になって探してもどこにも売ってないらしい。

我々世代のたまごっちみたいなもんか。

ウォッチというから時計機能は付いているのかと思いきや、時間は測れないらしい。

もう都会では売ってないので、田舎のおもちゃ屋さんを狙うしかないそうな。


う~ん、そこまでブームとなると、いっそのことどさくさにまぎれて屋号を“Tourbillon”から“妖怪ウォッチ”に変えようか、と提案したら、ディーラーさんと奥さんから

「電話が鳴りっぱなしで、仕事にならん!」と却下されました(笑)


ひと儲けしたいけどバンダイさんとは太いコネないしなぁ...(笑)
(細いコネもない)

ん?
たまごっちもバンダイだっけ?

経営戦略が上手いですな。



では、修理品のご紹介。
こちら↓
 オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク Ref.NO.1347 自動巻き

大阪市中央区在住のM様所有。
分解掃除、テンプ調整、パッキン交換、防水検査を行いました。

<オーデマ・ピゲ>
創業1875年。
創業者は時計師のジュール・ルイ・オーデマと時計仕上げ職人のエドワール・オーギュスト・ピゲ。
幼馴染の二人が手を組んで’82年に“オーデマ・ピゲ”の名称を正式に商標登録し、時計工房“マニュファクトリー”を創設します。
上写真のロイヤルオークは1972年に誕生。
大英帝国最強の軍艦ロイヤルオーク号の舷窓に由来するユニークな八角形のケースには同社として初のステンレススチールを採用。(それまではゴールドかプラチナ素材しか出てません)
シュワちゃんもAPのご愛用者で、彼の映画にも度々登場します。
M様大事にお使いくださいませ。


うちの経営にも何かヒントになるようなことは...な~んにもない腕時計修理専門店妖怪ウォッチ店主
無念。

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