倉敷市阿知、以前、天満屋倉敷店があった裏通りにある和食のお店「寿hisa (ひさ)」に行ってきました。こちらがお店。
近くには、美観地区もあり、地元の方だけでなく、観光客の方もいらしているのか、お昼時には、満席で、待ちが出るほどの人気のお店です。
店内は、座敷とテーブル、カウンターといろんなシチュエーションで使えそうです。夜には、チョットした宴会や、チョイ飲みにもいいかも。
で、早速、オーダーです。お昼のランチから、「1800円」のコースをいただきます。
まず、やってきたのは、「とろけるとうふ」 実は、コレ、なかなか面白い一品です。
まぁ、見た目はフツーの「湯どうふ」のようですが、豆腐は自家製の「柚子豆腐」。コレを見ためは何の変哲もない水ですが、これで、15分ほど炊いていきます。コレがどうなるかは、後のお楽しみってことで・・。
で、最初のフォトのランチが登場。まずは、サラダ。和風青しそのドレッシング。サッパリです
小鉢。ゴマ豆腐です。
炊き合わせ。野菜中心でアッサリ目の味付けで煮含まれています。
揚げもの。海老と生麩と豆腐の練り物?的なもの。海老はプリッと揚がっていて美味しかったな。
その下には、まながつおの西京漬けの焼き物。脂、味付けもしっかりしてます。
お造り。まぐろとカンパチ。かなり小ぶりなお刺身ですが・・・。まぁ、こんなもんでしょうか?
御御御汁。しっかり、ダシを感じる汁です。
お漬物。自家製?なのかヌカ漬けは、しっかり漬かって鼻に抜ける感じ。ちなみに、ご飯は、お代わり自由。パッと見た目は、少な目で、男の自分なら、おかわりできるのは、嬉しいサービスでしたが、見た目以上にボリュームがあって、今回は、おかわりしなくても良かったです。
で、ランチを一通りいただいていると、先ほどの「湯豆腐」がいい感じに、湯気をあげてまいりした。そこで、蓋と取ってみると、何とそこには、「湯豆腐」だったものが、「豆乳鍋」に変身してるじゃありませんか!
先ほどの水が、いつの間にか、「豆乳」に・・。確かに、味は、豆乳です。まぁ、ちょっと、薄味ではありますが・・・。
さらに、表面には、うっすら、「湯葉」らしきものが出来ています。
これを、ポン酢につけていただくと、紛れもない「湯葉」の味です。
で、メインの湯豆腐ですが、これが、メチャメチャ、トロトロでフンワリしたお豆腐です。ほんのり柚子の風味が効いていて、このダシともよく合います。
普通、家で、湯豆腐しても、絶対、こんな副産物は、できませんよね・・・。メチャ、不思議です。「豆乳」に「湯葉」&「湯豆腐」。
一つの鍋で、3種類も楽しめる、かなりお得なお鍋です。
で、最後に、デザート&コーヒー。
この、「豆乳のムース」 バリウマです。 濃厚なクリームチーズのような風味と食感。なのに、大豆の甘さを感じる逸品。上に掛っているグレープフルーツのジュレで、サッパリ感がプラスされてます。これは、今回、一番の当たりかな・・。
一番安いランチにプラス500円ですが、コーヒーとこれなら、付ける価値ありかも。
和食のランチで、この場所を考えると、決してC・Pは悪くないお店だと思います。味もそれなりですし、お店の雰囲気もいい感じ。夜に、一杯やるのも、いいかもしれませんし、使い勝手の良さそうなお店です。個人的には、見た目と味で楽しめる、「湯豆腐」と、デザートの「豆乳ムース」は、結構、ハマりました・・。
ウ、ウマ~な和食ランチでした。ウマニッシモ!!
素敵なブログですね。
(゜∇^d) グッ!!
とろける豆腐…重曹入りなのでは?ぉ家でも簡単に出来ちゃいますょ(≧∇≦)
美味しいランチでしたよ。
これからも、どうぞ、宜しくお願いします。
とろける豆腐、重曹使うと、あんな感じで、豆乳になるんですか・・・勉強になりました。
これからもどうぞ、宜しくお願いします。
どれから箸をつけようか迷ってしまいます。
観光客の方にも人気のようですが、きっと味と雰囲気も
いいのでしょうね
食べたいなあ~。
こちらのお店、以前から、気になっていたのですが、なかなか行く機会がなかったんです。観光客だけじゃなく、地元の方たちも多く、来店されていて活気のお店でした。
夜は、美味しいお酒もいただけるとか、今度は、夜に行ってみたいなぁ・・。