今日は、11月29日。「いい肉の日」ということで、今年いただいた、美味しいお肉のお話です。
以前もお邪魔した、岡山市北区丸の内にある、鉄板焼きのお店、「岡山 長楽亭」に行ってきました。
4年ぶりくらいですかね。久しぶりの来店です。⇒ 「岡山 長楽亭」今回も、「炉窯長楽亭コース」でお願いしました。
4年前より少々値上がりをしておりましたが、まぁ、致し方ありませんね。
まずは、ドリンクをオーダー。
しばらくして、アミューズが登場。可愛らしい、「ミニバーガー」です。
自家製のベーコンがスモーキーに燻されてます。脂が甘くてこの大きさでもインパクトありです。
続いてオードブル。まずは、鉄板で焼いた「カチョカヴァロ」。
程よい塩気と独特の食感です。
そして、「ミニすき焼き」
小さなフライパンの中にサーロインの薄切りのお肉とトマトと葱、豆腐、白滝。ミニですが、しっかり、すき焼きになってます。
これを「うずらの卵」を溶いたものにつけていただきます。
割り下は甘めで、しっかり味が浸みてます。トマトはアッツアツ。うずらの卵だけに卵の濃厚さは足りず、アッサリでちょっと、割下の甘さが勝っていたのが個人的には残念でした・・。
海鮮は「オマールの殻焼き」
海老の出汁から取ったアメリケーヌソースが掛かってます。生ウニがトッピングされてます。
これを一緒にいただきます。ウ、ウマ~。ソースの旨味にウニの美味さがプラスされ抜群の美味さです。
オマールの火入れはレア気味で、海老の甘さがより際立って感じられました。
続いてスープ&サラダ。
スープは、春キャベツとベーコンのクリームスープ。エクストラバージンオイルがアクセント。
キャベツがザクザクの食感で甘みもしっかり感じられます。ミルクの濃厚なスープです。
サラダは、バルサミコ酢の効いた甘めのイタリアンドレッシングが掛かってます。なかなか美味しいです。
そしてメインのステーキです。今回は、山形牛のメスのフィレ肉
お肉は、炉窯でじっくり火を入れられて、ミディアムレアで柔らかく仕上げられています。
こちらをいただくのは、前回同様、瀬戸の甘塩、炭入り塩、特製ポン酢コショウ。
付け合わせび、ニンニク、からし、わさびはお好みで。
これを切り分けていただきます。メチャメチャ柔らかくて、ミディアムレアの綺麗なピンク色です。
前回、同様にお好みの「コショウ+すみ塩+チョイ、ニンニク」でいただくのが一番美味しかったです。
肉の旨味もしっかり残っていてステーキは相変わらず、最高でした。
ご飯ものは4種類からチョイスできます。ドライカレー、カレー、ハヤシライス、梅とシラスのお茶漬け。今回は、「ハヤシライス、梅とシラスのお茶漬け」をオーダーです。
ハヤシライスは、酸味の効いた濃厚なドミソース。
お肉がトロトロの食感で、間違いなくお腹一杯になります。
お茶漬けの方は、梅の酸味と、しらすの塩味が丁度いい感じで、サラサラ行けます。濃厚なお肉の後には、こちらがおススメかもしれませんね。
〆は、デザート&ドリンク。ピスタチオとバニラのアイスと、自家製プリン、イチゴ、宮崎マンゴー。ドリンクはアイスコーヒーをオーダー。
お腹いっぱいになっても、このスイーツは別腹。どれも美味しかったです。
が、まぁ、正直、4年前の料理の方が美味しかったです。
お値段も上がってますが、物価高騰で、なかなか厳しいですから致し方ないですね。あまりにも4年前の料理のインパクトが大きかったので、期待しすぎた感もありますが、CP的にはお得感はなくなって、それなりに美味しかったって感じでした。
ウ、ウマ~なステーキディナーでした。ウマニッシモ!!
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