久方振りの木場公園。
現代美術館へのアプローチは写真の通り。
え、だって、35℃が予想された夏休みの日。
へたれて車でお邪魔したからなんです…
「木を植えた男」は、tokyoboy的にはJean Gionoの文学作品として認識でした。でも作家の名前とかうろ覚えで、某所で入手した割引券で、今回はアニメ作家の企画展と知った次第
でね、最初はサラッと、なんて思っていた訳です。
実は居ても1時間300円だろう、と駐車場代の高を括ってたんですが、結局はが馬鹿にならない金額に
何故って、じっくり2時間超様々な彼の作品(=殆ど人生そのもの)を拝見したから。
先ずはアニメ「木を植えた男」抜粋版(多分)をじっくり拝見して…
その後も今回ゲットした作品数が半端なかったからでしょう、展示もてんこ盛り^^;
でも、飽きさせませんでしたね。
じっくりとバックさんの人生を追っ掛けた展示になっているので、フランス人で画家からスタートした彼がカナダに渡り、その後アニメに至るまでの歴史が、その間の様々な作品と共に説得力を持って語り掛けて来ました。
でもねえ、最後はちょっと疲れたな、正直 作品が小振りですから、じっと近いところで見続けたこともあって
彼の環境その他に対するメッセージは、正に今のものであり、タイムリーな企画展だった、かと。
と、書き連ねて来て、ジャン・ジオノさん、原作者、の展示をもう一つ見たのを思い出しました。
目黒区美術館で2010年2月から行われたベルナール・ビュッフェの企画展。これもモチーフは「木を植えた男」。この時はtokyoboy、生意気にテーマが散漫で分かり辛かった、なんてぬかしてますな…
受け止めるだけの力が無かっただけか、と
最後に…
多分?ヒットしない最新映画、スタジオ・ジブリからのプレゼント
入場者全員に色紙フォーマットで配られました。
さて、こちらの入場料は1,400円。これが100円割引となり、ぐるっとパス効果は計4,160円となりました。