今回の紹介は藝大正門と、美術館入口付近の立て看板から開始です。
夏休みとあって、閉ざされた門となっていますが、普通の時期ですと、門越しにキャンパスを歩く藝大生が見えるんですよ。
さて、今回の2企画展。
無料ということは訪問前から分かっていたんですが、どんなコレクションが加わったのか、という興味と、東北各地の美術館から集められた作品を拝見しようと上野の山に行った次第。
ふーん、コレクションは藝大卒業制作物とかがメインなんですね。
それなりに楽しめました。
でね、東北コーナーに移ると…
中・高一貫校で過ごしたtokyoboy。運動部の他に加入していた文化系クラブで高1、2とクラブ卒業まで通った場所は北茨城市。
訪問の度毎に、日本美術院開設の切っ掛けとなった岡倉天心の旧家と海に突き出た六角堂のあった五浦(いづら)の浜を見るのが楽しみでした。
そういった意味で個人的には東日本大震災で流されたそれらの展示を拝見して、ちょっと感無量でしたね。
無料ですが、寄付の千円札ピラミッドに参加して参りました…