などとタイトルを設定しましたが、四万六千日の縁日に開かれるのがほうずき市、という表現の方が正しいのでしょう。
毎年毎年、ではないにしろ、この時期呑み会など入ると結構意識して浅草方面にセットしようとしてきたのですが、時期的に梅雨ということもあり雨に降られている記憶の方が色濃い。
でも、今年は台風も南洋上、1週間近くぐずぐずしていた雨も切れ間となった日の訪問となりました。
到着は夕刻、陽の長い時期ですからねえ、
そんな暑さの残る中、感覚的には売り手の熱意と参拝客の間にややミスマッチが…
今回の”お初”はこの時期だけの「雷除け」のお守りを頂いたこと。
正直その存在は存じ上げず、
帰宅後窓から外に向かってお守り頂けるよう、設置?致しました。
さあ、後は写真で雰囲気をお楽しみください。
tokyoboyには珍しく、雷門から仲見世と歩を進めたのすが、
外人観光客の多さその他で途中から伝法院の方に抜けて側面から境内に入り、
で、ほうずきの鉢を眺めたり、スカイツリーの遠景を楽しんだりしながら、
浅草寺本堂まで到達、四万六千日のお詣りを果たし、
そういえば、「浅草名所七福神」の内、これまで未確認だった大黒天様を拝見したく影向堂で”発見”。
これまでも足を運んでいたのですが、他の仏像様その他と真反対の角にいらしたのね…
新しく、黒いお姿はいささかキッチュ??
折角ですから浅草神社にもお詣りを。
丁度夏越しがらみの提灯など下がっておりました。
さらに観音裏に抜けるべく、被官稲荷さんにも久し振りにお詣りを。
この古い屋根状の被いの下に小さな祠。
出世にご利益があるとかで、結構お参りに来ている方がいました。
***************************
観音裏で般若湯などちょいと頂き、
浅草駅に向かいつつ、先ずはスカイツリーをチェック。
この時間にお詣りの方々の方がほうずきへの購買意欲も強そうな。
浅草寺を後にしました。
え、結局今年もほうずきは頂かずで…