事前にチェックするにどうも前(~6/5)後期で展示替えがありそうなので、開始後早々に伺いましたが、絵画のところが変わるんだ、と作品リストを見て知りました。
でもまあとにかく白金台、こちらへは雨の日に伺うが一般的習いです(^^;
絵画コーナーが「故きを温ねて」。
1階の入り口脇の展示室が「中国青銅器 形と用途」、が今回のラインアップ。
最後のものは写真撮ってきませんでしたので、以下この順で私がこの日撮ってきたもののご紹介。
なお、休館前と撮影許可基準が変わったようで、シャッター音が出るものでの撮影、多分スマホとか?、は禁止となりましたので念のため。
景徳鎮に「火焔」というタイプの作陶があるようで、これらはその青と紅。清代。
次が何度も拝見している黄地緑彩人物図鉢(景徳鎮、明代)
最後がこちらのフラグシップの一つかな、「青花龍鳳文瓢形瓶」(景徳鎮、明代)
そしてここからフラグシップ、「黒釉掻落花卉文四耳壺」(磁州窯系、金-元代)
次が「白釉黒花魚文瓶」(磁州窯系、金代)
ラス前が「白磁刻花蓮花文鉢」(定窯、北宋代)
最後が今回のフライヤーに見える「白地黒掻落牡丹文瓶」(磁州窯、北宋代)。
丁度日経夕刊小説の主人公の絵があったので、橋本雅邦「諸葛亮読書図」。
荒木寛畝「老松孔雀之図」、
そして興味深かった狩野探幽「絵師流画」。宋から元にかけての中国画を写したもの
最後が安田靭彦「羅浮仙女」
狩野常信「寿老人・竹鶴・松鹿」に田能村直入「蓬莱一角獣」。
最後も雨の庭園にて締め。
さて、今回の入場料は1,200円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計20,250円と2回目の大台越え致しました✊️
さあ、本ブログ未到達?の3回目はあるのでしょうか…
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