シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

鹿児島市内の銅像、記念碑 Vol1

2017-03-22 | 2017初春鹿児島

これに先立つ2016月12月の出張時にも移動中目にした様々な銅像や記念碑を記事化して紹介していますが、

それらへは時折リンクを張りつつ、今回の旅行中の"発見"ご紹介。

先ずは来年の大河ドラマ主人公、西郷隆盛像から。

 

 

 

 

 

 

西郷像から近い、宝山ホール前におわすは小松帯刀像。

言わずと知れた薩摩の俊才、家老です。

 

 

さらにその道を進むと、朝の連ドラでご婦人方の人気を独り占めした五代友厚さん。

 

 

 

戻って西本願寺鹿児島別院の横には鹿児島県の道路元標。

 

 

 

天文館ではそこにあった藩校、設立した薩摩藩主重豪さんの姿がそこに!?

 → 天文館跡の碑はVol2にて。

*********

 

 

 

少し毛色?が変わった顕彰碑をご紹介。

旧鶴丸城堀近くにある「薩摩義士碑」。

宝暦年間の1755年、木曽川改良工事に薩摩藩が任じられ約1,000人と多額の経費を投入して難工事の末完成。

地元の方からは感謝されたものの、予算オーバーなどの責任を取って責任者だった家老の平田靭負さんは切腹。

この日はその感謝の意をこめて1920年に建立されたとか。

 

碑の前の塔への揮毫は東郷平八郎、「義烈泣鬼神」とあります。

 

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